ベレスが仲間になる分岐ルートの追記部分は青表示。
続編ではないと認識している。「前作」と表現したくはない。みんなどう呼んでるんだろう?「無印風花」とか?
みんながわかりやすい名称に合わせたい。(帝国ルートと教会ルートが公式の攻略本後に逆になって混乱した)
システム等は黄燎ルートの感想を見て。
赤焔ルート【3周目】
紅花ルートと同じく「教会へ宣戦布告→レア討伐」の流れ。今回は闇ウゴとさっさと決別する。エーデルガルト本人が闇ウゴを討伐できる。
灰色の悪魔未加入ルートのほうが好み。青は外伝の発生ぐらいしか変わらなかったけど、赤はメインシナリオがだいぶ変わる。
キャラ評
赤焔は魔法キャラが多め。序盤に仲間になるコニーもハピも魔法。
3周目で、近接武器で戦技を魔法にしたほうがいいってわかってる。魔法武器や反転武器も揃ってるよ。
やっと天賦スキルの予想ができるようになった。
赤の支援会話は本編の焼き直しが多め。もっともっともっと詳細を喋って、新規情報を頂戴。
シェズ
女性にした。序盤はペガサスナイト→ダークナイト(天賦)
これで大体の兵種はマスター。使い勝手がいい専用職。レベルも120でカンスト。
便利な格闘が使えないから、男性の方がいいな。ラルヴァの兵種もシェズの性別に対応しちゃうし。
セリフに性別差がないけど、演技には差がある。シェズ男よりシェズ子のほうが快活な印象。元気な向上心のある女剣士。従来のキャラならリン、ワユあたり。意欲に溢れてた。
平民でかつ姓を持たないシェズが、エーデルガルトに仕えてることに意味がある。ラディスラヴァも名前だけで、そこと同じポジション。シナリオ上、主人公の立場に意味があるとこっちもやりやすい。
「エーデルガルトは世界と戦ってるのね」って言いだしたときは、何が言いたかったのかわからなかった。このセリフだけ具体性がなくてぼんやりとしてる(だから印象に残る)ふわっとしたことを言う性格ではないのにね。
闇ウゴと対峙する赤なら、他より近づけると期待をしていた。「???」と結構謎に迫れそうだったのにな。色々惜しい(もしかしたら私がなにかイベントを取り逃してるのかも)
全部説明しないと理解できないわけではないけど、考察できそうなヒントほしいな。
エーデルガルト
訓練でグレモリィ(天賦だった)にして、戦場ではドラマス。
マップギミックに重装が必要なとこだけカイゼリンにした。どの級長も専用職強くないなぁ(自分の操作が足りてないだけ)カイゼリンが魔法使えたら良かったな。斧の魔法可能な職ほしいよ。
本編と特に信念と目標が変わることもなく、常に前だけ見ていた。ヒューベルトと同じく、私も上に立つエーデルガルト様が好き。
「ディーというあだ名+金髪で身分が高い+王国出身の年齢が近い子」までわかっていて、ディミトリに行き着かない。エルが想像する「あの子が成長したらこうなるだろうな~」想像図とディミトリが異なってる。
ヒューベルトも「その人物はディミトリでは?」と思っても言わないと思う。エーデルガルト様の覇道に邪魔なことは助言しない。
ストレスの元凶だった闇ウゴがいない。他人に対して少し余裕がある。本編だったら絶対バルタザールと支援会話ないでしょ……。
エーデルガルトも本編よりも無双のほうが、物事がうまくいってるような気がする。
ヒューベルト
色合い的にダークビショップしか似合わない。エーデルガルトかフェルの副官にいた。
「ヒュー閣下」ファンのネット上の通称ではなく、モブにそう呼ばれていた。積極的に使っていきたいヒュー閣下。
リシテアとの支援会話で家族構成がわかる。シェズが遠乗りで質問しても答えてくれなかったのに!(信用されてないな)
木の股から生まれてきてそうだったので、いたんだ家族……。想像ができない。
フェルディナント
キッホル武器フル装備。父親と同じ重装ルートで天賦。お父さんと同じ兵種で(?)で天賦なのはいい。
前衛の職ならなんでも出来そう。格闘やってみる?
落とし物の租税帳簿を支援会話で回収。本編だと「私はどうしたらいいのだ」って言ってたけど、今回は何をすべきかわかってる。迷いが見れなかった。
宗教に頼らない世になるなら、法整備を整えてほしい。そこをフェルがやってくれそう。法務省を作ろう。
リンハルト
男性の最上級職(ダークビショップ)ができてよかった。青を経由してるのでセスリーン武器、あるよ!
他2ルートで早めに説得されるため、他のキャラより支援が上がった状態だった。エクスカリバーをみんなに伝授させる係。
ヘウリング伯がいつもベストなタイミングで戦場に出てきて、美味しいところを持っていく。
別ルートヘウリング伯との敵対会話で「どうなっても血筋は残る」と言われてた。リンハルトも父親もそこまで家にこだわってはいなそう。
シェズと支援AのときのBGM……なぜ?(動揺)
カスパル
斧はエデに任せて格闘。個人スキルも外伝で父がくれる武器も、格闘向け。
絶対父親と同じ格闘が天賦だと予想したのに違う。天賦とれるダークナイトにはしないだろ………。カスパルにダークナイトはわかんないだろ。イエリッツァ先生への憧れね
ベルグリーズ伯の有無で帝国の情勢が変わる。
ベルナデッタ
ボウナイトになるとプルプルする固有奥義ではなくなってしまうのが残念(アッシュ、イグナーツもだけど)
紋章一致のインデッハ武器でずっと狙撃していた。氷の弓戦技ってあったかな?
ヴァーリ伯もそんな悪いやつではないんだろう。本編の支援会話だと不正や怠慢を許さない人格に見えたけど、ベルっぽさがあった。ベル母がとても手練れなんだろうな。
ヴァーリ伯は失態を理由にすぐに切られそうで立場が危うい。
ドロテア
グレモリィから踊り子。紋章がなくリキャスト遺産魔導書が装備できない。副官寄りのスキルにして色んな人の装備品になっていた。
歌姫としてではなく、平民代表(友人として)エーデルガルトに協力したかったんだね。
追っかけや出待ちファンを仲間にしてく外伝が面白かった。「ファン」が使えないから「親衛隊」「信者」って表現になってる。
おもしろ外伝なのに、「私も盗賊になってた」って社会情勢もわからせる。ドロテアのセリフに垣間見える不安は、フォドラの問題点であり今後の課題。
ペトラ
シェズがペガサスナイトのときはトリックスター。そうじゃないときはファルコンナイト(天賦)
序盤はレイピア+100を手にして無敵。
本編の支援会話をもっと掘り下げてた。筆記の語彙と喋りの語彙が合わないペトラ。
モニカ
グレモリィからトリックスター(天賦)
リキャスト短縮できる魔導書があるからグレモリィでもいいんだけど、動きが早い方がいい。
エーデルガルトのファン代表の発言をする。キャラ付けが風花にしては尖ってる。覚醒ifの世界に行ってもやっていけそう。
ドロテアの公演を見切れ席でしか見たことない。天井桟敷でしか観劇できなかったオックス家の経済状況をわからせてくる。
クロニエの入れ替わりがモニカだった理由ってあったのかな? 誰でも成り代われるわけではない? 相性がある? 性別の一致? 紋章持ち?
シナリオの感想
1部まではワクワクしながら進めてた。
2部は展開が黄燎とかぶるのがわかってから、気分がまた陰ってしまい進みが遅くなり、EP14で「このクロード最高!!」と盛り返した。
最終的に赤焔ルートは大幅加点。
赤はキャラに入れ込まなくても、先が読みたいと思うシナリオだった。個人的にね。
黒鷲担任がツァのときは、マヌエラが金鹿担任、ハンネマンが青獅子担任。
EP3~5「帝国の闇」「争覇の幕開け」「霧の中の応酬」
フェル/ベル/カス/リンが離脱。六貴族の子息が外されるってことは……。動揺させないように連れて行くメンバーを厳選する所が良いな。
ペトラとドロテアは引き抜きで高レベル最上級スタートなので、大活躍。
メインミッションが「アランデル公を撃破し、帝都アンヴァルから闇を払え!」という具体的な指示。「撃破!」ではなく「闇を払え!」
ガルグ=マクでレアとエデの戦闘セリフに「答えられないならそれが答え」っていいだして、こういうところがわかりあえなくていい。
もしかしたら話し合えば、レア様も聞いてくれただろうにね。本編から徹底抗戦で、そこは変わらない。エーデルガルトにはこのまま突き進んでほしい。
帝国側なのでアッシュを引き抜くのに心が傷まなかったけど、誰とも支援がなくて早くユーリスが来てほしい。臨機応変に戦乱の世を生きて。
門番が仲間入り。…………教団と対立する帝国で? と思ったら3周目特典での加入。
ここは3周目でアンナさんが加入して、金策マップが追加されたほうが良かったな。このゲームは常に資金が足りない。
アンナならわかったけど、門番が加入はよくわからない。アロイス/ツィリル/ハンネマン/ギュスタヴがプレイアブルになった上で、門番追加だったら気にならなかった。
仲間入りはいいとしても、全部の職で天賦が取れるのはやり過ぎ。
EP6~7「裏切りの大橋」「勇士たちの凱歌」
アッシュは必要作戦資源20だったけど、ここで仲間になるバル/ロレ/イグは各10。説得コストに元陣営への忠誠度を感じるね。
試しにローレンツを説得せずに撃破→前哨基地会話で妹と弟がいる。3人きょうだいの長男。とても重要な新情報! 年下のリシテアやアネットへの対応なんかを見ると、妹がいることに納得。
家族構成情報は自軍ルートで知りたいな。ローレンツが好きな人はここで撃破はしないだろうし。差分たくさん仕込んであるからセーブデータが足りない。基地会話は戦闘記録じゃ見れないから……。
ベルグリーズ伯が壁破壊して道を作る。壁を壊して~はFEではよくあるけど、抜け道ではなくて、軍の進路。
どんどん引き抜かれる金鹿メンバー。しかも作戦資源コスト10で。
マリアンヌが引き抜かれると資金面でレスターは終わる。
ラファエルに最初対峙するのがイグナーツだと専用セリフがある。細かい。金鹿キャラには全員会話があった。
金鹿キャラが「一緒に戦えて嬉しい~」って前哨基地で楽しそう。
その横でアッシュが壁に向かって曇っている。王国攻めマップは出撃してもらう。
アッシュの忠誠心はロナート様にあるわけではない。プロフでは「ブレーダット家の元騎士」だった。
お友達人事に入っていたし、ロナートがアッシュをディミトリ入学のタイミングで士官学校に入れた思いもなんとなくわかった。引き抜いてすまない(n回目の謝罪)生きてくれアッシュ。
EP8~9「乙女の危機」「束の間の帝都」
カスパルの「乙女」の意味。ドロテアの指導に期待しちゃう。
本編で風で飛ばされたドロテアの肌着拾ってたりと、そういう文法で便利にカスパルを使う。健全さを出すためのカスパル。リンハルトに話題降ってたら事故ってただろうし。
シャミアのムービー最高。教団に付いてるんだな。シャミカトの信頼関係を見せつけてくる。力を感じる。
今回、ムービーが入るタイミングと演出がいいね。3Dモデルでスッと入ってくる。読み込んでま~す、何か始まりま~すっていうロード時間がない。
カトリーヌを逃がす代わりに、こちらの説得に応じる流れも最高。
EP9のミッションが適度に難しくて楽し~。評価Sなのに何度もチャレンジした。どの作戦を選ぶかで難易度大幅に変わる。
ここで第一部終了。
EP10~12「歴史の転換」「英雄の末裔たち」「闇の再来」
ベレスは同盟に雇われたり王国に雇われたり………。ジェラルトの方針で王国にはつかないと思ってた。
ベレトスを仲間にするには、マテウス男爵を倒さずに包囲してさらに共鳴魔法:雷を発動が必須。
撃破数のために、マテウスは倒すし、さっさと制圧してしまった。共鳴魔法は発動しないし………、初見でわかるのかな?(ヒューベルトの指示を聞け)
先生仲間にする分岐の難易度は赤>>黄>>>>>青。難易度に差がある。
説得はできないが、作戦次第でアネットの生死が決まる。
撃破セリフでは、父親ではなくドミニク男爵に謝る。アネットはドミニク領地のみんなのために出てきたんだな。
戦闘後の拠点メーチェの反応がだいぶ変わる。ロストだとメーチェはやっぱり礼拝所で祈ってる。
黄燎に続いて一旦戻る展開だったけど、「闇ウゴが動き出しましたな」って理由が出るだけいい。
自領が攻められてるのに、まだグダグダ円卓会議してる同盟。グロスタール家もコーデリア家も帝国にいて、円卓に参加してる貴族減ってるのに?
レオニーは説得コスト30もあるくせに、ジェラルトを仲間にしていないと失敗する。ホイホイ仲間にならないほうが、キャラ性保ってる。
赤焔2部は黄燎とパターンが一緒だけど、全軍撤退ではなくベルグリーズ伯を防衛に残したりと、戦力の余裕を感じる。「自軍領を放置せず自治を優先するなんて帝国も変わりましたね」って陰コンスがコメントする。
同じ状況なのに連邦国軍とは描かれ方が異なる。ライターの意地悪!もっとレスターを愛して!という気持ち(ただの八つ当たり) なんで黄燎はあんなセリフを……ってすぐに思ってしまう。
グロスタール伯の悠々自適な隠居。ローレンツ父が早々に政治の場から去ってしまうのも、レスターがグダグダになってる要因あると思う。
EP13「過去との決別」
本編では間に合わなかったけど、今回は自分で父親にケリを付けられてよかった。事前PVシーン。
無双では負の部分を一身に受けたエーギル公。「エポックメイキングに取り残される旧体制の擬人化」っぽく描かれてる。その割に厳かさが足りない。
青燐を経由で、騎馬特攻アッサル+オハンの盾+ホーリーナイトのフェルディナント強い。MVP取らせてやるからな。
敵に騎馬が多くなる。2種特攻魔導書装備+飛行特攻エクスカリバーのダークメイジリンハルトも強かった。褒賞でもらった騎馬に有利になる騎士団もついてる。
フェニヤ子爵とメニヤ子爵。元ネタはヨトゥンだけど、FEHで名称の取り合いはなかったのかな?
「この名前こっちでで使います」ってシリーズ内で名前かぶらないようにしてるよね。伝説の武器名も、出尽くしてるしね。
EP14「野望の激突」
いきなり始まるクロレス。
無双はクロードと先生の関わり多くない? 他の級長はあまり直接会話するシーンなかったような………? クロードが秘策として、灰色の悪魔と直接交渉するからか。探し出したんだな。
同盟をあまり歯牙にかけない。脅威に思ってない帝国の余裕。これが戦力の差。
いや、警戒しよ。別ルートで「エーデルガルト見捨てちゃおっか?」「やだ~クロードくんみたい(ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」って笑ってた陣営だぞ!
クロードの演説はここで使う。黄燎でそういえば聞かなかったと思ってた。
自軍ルートで様子がおかしいのは歓迎しないけど、敵対ルートで成果が出ない演出のは大歓迎。赤焔のクロード、大好き。
ヒューベルトは警戒してたので、同盟が裏切ってもすぐに対応できるようにしてある(クロードとの敵対会話見ると懸念してたっぽいし)有能副官ヒュー閣下。
ヒューベルト/クロードの戦闘会話で「お前みたいな優秀な副官がいたらな」的なことを言う。
ヒルダには武をたよりにしてるが、智は求めていない。戦力だが才力としてはカウントしてなかった本音をバラす。「あたしはただのつきそい」ってセリフもあって、対比になってんね。
本編の「ヒルシュクラッセを甘く見たか」という勝利セリフが好きで、誰よりも自学級を気に入っていたクロード。今作では同学級に思い入れも未練も繋がりもない。士官学校2年コース作ろ。もっと学ぼう。
本編で生き残った逆の展開。今作では級長でクロードだけ死ぬ。デアドラの逆で、ヒルダを逃し自分は撤退しない。
拠点でクロードに反応するのはローレンツのみ。誰か礼拝所にいてやれよ。
分岐:EP15~16「復讐の刻」「深淵の中で」
………もしや、級長の会話は全ルート共通で使いまわし?
ザラス会話はルートごとに差分ほしい。
クロエデはいいけど、ディミエデ会話はどうなんだろう。ディミトリはシルヴァン、イングリット、ロドリグ、アネット+ギュスタヴを戦死させていて、この一枚絵と会話はもう少し……。青燐前提なのかも。
というかシェズとラルヴァをもっと知りたいよ。無双の主人公はシェズなんだから、彼のことをやろうよ。3周したら今回出てきた謎は解明して。
だったらザラスにはどこかで一回行けばいいのかな。でも入手アイテム違うからやらなきゃ。
EPFinal「未来への道」
レア様が政治に結構介入してくる。ディミトリも周りも押し黙ってる。「………」出しながら言いよどむ。
「私が修道院に戻れば信徒の士気も上がります!同盟諸侯も考えを改めるでしょう」の力強い発言で、そうではなくディミトリは「自国民の生活の安定>セイロス教信者の士気」で、そこはどうでもいいんだよな……。
赤焔のこれで”ディミトリが教団と手を切りたがってる”っていうのがわかった。
黄燎だけでは教団がわからないよ! これ見たらマリアンヌの「信仰が間違った方に~」発言も理解できたよ。
見せつけコンビ作戦「帝国の双璧」発動。
何故青で「ファーガスの盾」作戦がなかったのか。
このゲーム崖から落ちる=生存だからさ………。エーデルガルトには自分の手で決着させてやりたかった(今回でできると思った)
しろきものは金鹿のメイン三人が特攻なんだと勘違いしたけど、級長+シェズで斧槍弓闇魔だったんだね。都合の良い勘違いしちゃった。ルートごとに特攻は変わったら良かったな。
外伝
ドロテア+マヌエラや3貴族演習が楽しかった。人の命が関わらない愉快な外伝、大好き。
イグ/ラファ/ロレの外伝は黄燎だけで発生でもいいよ。3回目は流石に放置しようとしたが、ヴィクター私兵団強いから取りに行きます。
循環する追憶
ここは赤き谷での出来事なんだろうか?
どう考えても、操作キャラ一人で攻略する広さではない。マップ攻略に25分もかかってる。魔道士では時間が足りない。エピタフかダークナイトで望みたい。
ラルヴァがエピメテウスだった頃の話。OPムービのやつかな。
新キャラ主人公の出生だけは、パッケージだけでわかる方が良い。もう作中の情報だけで分かりますってことかな。更に謎を深める。
闇ウゴやアガルタ側を掘り下げるために、シェズを主人公にしたのではなかったの? シャンバラに行こうよ。
アヴェスター………ゾロアスター教が元なのはなにか関係あるかな? 単なる名称なだけ? 兵種がフランス語だったり(リュファス)ドイツ語だったり(アルファルド)ペルシャ語だったり(シャハド)するのも、地域性で差が付いてるのかなぁ。
鷲と獅子と鹿の思い出
序盤に出たとき推奨レベル高い。戦力揃ったら行こうって放置してたら、推奨レベルが上っていく。級長たちのLv.200になってるけど!?
黄の拠点で学級対抗戦の話をされ、「私の記憶にない話をしてる……」と寂しくなってたけどこの外伝のことだった。
3ルートクリアした感想
ゲーム部分はFE無双の時から忙しくて面白かったからそこは変わらず。いつも撃破数が足りず、もっとわらわらでてきてほしいぐらいかな。
【良かったとこ】
- 「ゲームで見る設定資料集」としての役割。親世代や土地柄や細かい文化も資料が手に入る。
- 意外な組み合わせの支援会話
- 関係性の掘り下げと掛け合い
ゲームで見る設定資料集
シナリオ以外にもサブクエや拠点で手に入る文章の資料が多め。もっとほしい。読みたいのはシェズ+アッシュ支援会話Aの手紙。
入手物に鉱物が多い場所があったりと、そういうゲーム的な部分で風土もわかる。山間なんだろうな~、闇ウゴの拠点近辺の調査地点でアガルチウム入手できるあからさまなやつとか(フリュムのところ)
初出の地域名も多め。レスターのリア王しか元ネタはわからなかった。
キャラの関係性の強化
男女カプの要素をだいぶ薄めてきてる。同性支援や特定の関係性を強化していた。
- 姉弟関係:ディミエデ・イエメル
- 主従関係:ディミドゥ・エデヒュ・ディミフェリ
- 相棒:クロロレ(一枚絵の待遇)フェルヒュ、シャミカト
- 友情:カスリン、メルアン、ヒルマリ、ラファイグ
公式スタッフと趣味が一緒で助かった。もともと本編から好きだなぁって思ってた組み合わせだったに、掛け合いややり取りが多くて楽しめた。支援Aがある組み合わせは、士官学校がなくとも繋がりがある関係が強めだったのかな。
一番ときめいたのは、ローベ伯→ユーリスのクソデカ感情です。モブに噂されるレベルの感情だったんだ。
今作では「恋愛関係に至らない男女」としてのシルイン支援会話も良かった。クロヒルもそうだけど、恋愛感情抜きでも仲いい二人って貴重。もちろんここはカプとしても好きな。みだりがましさがない。
ディミエデは本編から主軸に描かれているから、敵対する義理の関係が好みなんだろうな。血の繋がりを信じてるわけではない運命的なもの。
ペアエンドがないのは寂しいけど、こういうのもいいね。5年後になる本編とは違い、18歳未満のキャラもいるからこれで正解。
【惜しいところ】
- ストーリーが打ち切り漫画で消化不良
- ベレトスの扱い
- UI周り
※すでに値段分の文句は黄燎のエントリーで使い切ってしまった。以下、惜しかったところのボヤキ。
ストーリーの総括
本編よりベストな状態にしないから、中途半端になってしまったのは残念。キャラによっては無双のほうがベストな状態になるから、結局どうしたかったんだろうな。
「環境と置かれた立場によって、同じキャラでも取る行動が変わる」がテーマだった。
本編と逆の展開をやりたかったことはわかる。環境で変わる部分と、生来の性質で変わらない部分がある。キャラの解像度一気に上がるね。
本編の先生との出会いが重要だったキャラが割りを食って、もともとの人間関係でやっていけるキャラは良い方向になってる。その落差を嗜むゲーム。
違和感を覚えた箇所はそのキャラのうるわしい特徴。美徳に持ってけた先生の人徳所以。ベレトスの重要性を感じちゃう。これがベレトスの主人公補正分。
シナリオの楽しみ方のコツを掴んでからは楽しかった。最初の黄で「このキャラはこんな事言わない!」って箇所も「言うのかもしれない」ぐらいには落ち着いた。
最終戦のマリアンヌも、信仰に偏重しなくなったゆえのセリフ………。女性を呼び捨てるローレンツに関してはまだ整理がつかない。
実家の学級がどこかによって、ストーリーを楽しめたかどうか分かれそう。
最初に選んだ黄燎にびっくりしただけで、他2ルートは平気だった。金鹿が実家で黄燎をまっさきにやった人は、心に影ができたかも知れない。向き不向きある。心構えが必要。
「もう少し上手にできただろ? 本編と同じライター陣なんだろ?」って気持ちは常にある。
やりたいことに対してエピソード足りないのかな。マップの使い回しが多い。これ以上メインエピを増やせない事情も見える。
シェズとラルヴァ
無双で新規に提示した謎は、無双内で明かされてほしい。
シェズの育ての母は………今回出てきた情報をつなげたら、闇ウゴから逃れたアンゼルマになってしまう。モニカを見ると入れ替わりに多少の時間が必要なのがわかった。移行期間あたりでシェズ連れて逃げたとか?
そもそもシェズの年齢不明だからなんかずれてそう。培養液で成長させて13~4歳スタートでそこからの記憶しかないとか……。
そしたらダスカーから逃げた4年間で読み書き教養教えられそうだし。シェズがみんなと同年代の18歳ぐらいだとしたら、だけど。
ラルヴァとソティスの関係はもっと知りたかった。パッケージに描かれてる面積の割にはただのちょい役で終わってしまった。
主人公は主体性を持って会話に参加してほしい。マイユニみたいにプレイヤー=主人公ではなく、シェズみたいな距離の主人公を今後も望む。
できれば名前も固定でいい(フルボイスならなおさら名前を音声で言ってほしい)
プレイヤーと主人公が乖離しないように「選択肢」がたくさんある。「プレイヤーが選んだ」というプレイ経験を積み重ねていけば、「主人公さん、すごいすご~い、だ~いすき(理由のない好意」って変に持ち上げなくても大丈夫。
灰色の悪魔の扱い
ただの傭兵が加入したぐらいでエンディングは変わらない。これが役割を与える限界だったのかも。
前作のFE無双でも「主人公ではなくなった主人公キャラ」の描かれ方がよかった。主人公補正のないベレトスは歴史に影響を及ぼさない。
ソティスの力を得た教師のベレトスが必要。
先生の扱い難しいよね。本編では「あなた(プレイヤー)の物語」って言ってプレイデータの名前引用もあったのに、攻略によって死んでしまうし、その後の拠点では誰も反応しない。
ベレトスをいちキャラとしてではなく、自己投影先としてプレイしてたらこの扱いは残念かもしれない。先生はマイユニではなかったけど、夢向け要素も多少楽しめるようにしてあったし。
灰色の悪魔を加入させない方が自然な流れにみえるのは、追加のザラスの闇に意味があまりない。
インタビューでいい切ってしまったから大団円にはできないが、3級長をなんとか会話させたい!共闘させたい!ってだけに見えてしまう。
サービス満点ファンディスクだったけど! 楽しかったんだけど! ディミエデ堪能したけど!
加入したほうがいいのは黄燎(級長の外伝) 加入しない方が好きなのは赤焔。青燐は特にシナリオ変わらないけど、ザラスのディミエデ会話は青で見た方がいい(青の自軍有利な余裕がある状態ならいいけど、赤でこの会話を見ると変)
シナリオ重視で見たら別に赤では必要なかったかもな……。青ではディー&エル呼びは重要なので必要だったけど。
UI
セーブデータ増やすアプデください。
システムで一番上に来る項目はセーブであってほしい。あの中でまず使うのは、セーブじゃない?
難易度を変える環境設定に決定ボタンがない。「Bで戻る」で変更があった場合に、適用するかのダイアログ出る。「+ボタンで現在の設定で保存」は必要。
キャラ変遷(ZLZRボタン)と項目変遷(LRボタン)が迷う。100時間近くやってるのにまごつく。慣れ、だよ。
錬成→打ち直し→錬成→………が面倒。一気に+50ぐらいできるようにするか、打ち直して錬成をセットにしてほしい。軍資金の石が十分であれば最大値まであげて。
パスを持ってたら、兵種変更からそのまま兵種獲得できるようにして欲しい。今回試験不要でパスがあればできる。いちいち前哨基地に戻るのだるい。
物資は軍の命なのはわかったよ。在庫に余裕もたせて。
アクションしてる時間より、戦闘準備にかかる時間が長かった。準備を適当にやると評価Sを取り逃す。よく出来てる。
相性と騎士団、どんな魔獣が増援きても対応できる戦技を考えたりね! 属性が合わない魔獣は時間かかる。
所感
黄燎は今ひとつ、赤焔は差分が多めで何度も周回したい、青燐は他人にオススメしたい。って感じ。
DLCはフォドラ甘味争奪戦とかの楽しいやつでお願いします!
【追記】ニンドリインタビュー後半
紙媒体が見つからなかったので、Kindleで後半のインタビュー読んだ。
言動の違いは意図的なものらしい。クロードを、スタッフがどうしたいのかわからないな。金鹿をどうしたかったの? 金鹿担任なので、心に影ができちゃう。
スタッフがやりたいことをやってこうなったのなら、……しゃーないな。クリエイターがモチベーション高くやりきれたなら、何も言うことないよ。
顧客満足(CSAT)なんか古いよな。時代は顧客ロイヤルティ(NPS)
別タイトルキャラを異界から召喚は没になってよかった。前作から参戦が望まれてる人気キャラ(ロイ、アイク等)ではなく、おそらくFEHのオリジナルキャラが10人ぐらい来そうだし。キャラ人気より声優の人気優先だっただろうし……。前作のFE無双のあの感じ見ると、各タイトルからまんべんなくにはならないと思う。