
マデリーンのSNSアップされてそうな写真
エキスパンションパスDLC第4弾「邪竜の章」の感想。全6章で10時間ぐらい(ハードクリア後データ)
記録上10時間だけど、試行錯誤してゲームオーバになってるから20時間ぐらいやってる。
戦闘会話でキャラのバックボーンが広がる。会話回収が楽しい。

第3弾までは↑
DLC第4弾「邪竜の章」プレイ記
ルミエルの実子、青リュール。
この演出のためにセーブデータを共有不可なのではないか。データごとに別人ではなく、1データで複数リュールが存在する世界。
「井戸の様子がおかしいようです」
タイトル画面ではなく、井戸から向かう。井戸は昔から神聖な場所だし、異界の入り口だしな。
……それって本当に井戸かな? 水くみ施設として使われた形跡あるの?
なにかの調査のためにルミエルが掘ったけど放置されてる何かで、カモフラで井戸に偽装にしてそう。墓を作ろうとした跡地では?(井戸の件は別に記載する)
見晴らしの丘の空によくある時空の歪みができて、そこから異世界に行こう。ファンタジーのお約束。
フィールドマップが左右反転。あべこべ惑星みたい(ドラちゃん)
システムとルール
- レベル/兵種/武器/持ち物が固定
- 仲間はカジュアル/クラシック関係なく撤退
- 難易度は井戸のところで変更可能
戦闘準備で持ち物の受け渡しは可能。絆レベル上げた紋章士の武器が重要。絆は20とまではいかないけど15はほしい。
- 継承スキル
- 紋章士との絆支援/仲間の支援
上3つはロードしたデータから反映。
最初の1回だけ井戸からで、あとはワールドマップから選択できる。邪竜の章を進めるたびに井戸機能が復活する。よ~し、弁当を投げ入れちゃうぞ!
回想戦で、会話差分を見るのにセーブデータを分けなくていい。本編も回想戦ができるといいのにね。
1章:異邦の双竜
冒頭のさりとて謎ポエムは、文字送りをしたい。もっと短く!
1章のポエムは短くして、シナリオが見えてくる5章ぐらいで長めにして「こういうこと?」と考察できるようにして。
(反対の世界だから「さりとて」だって4章あたりで気づけたよ)
風景ではなく情報量のある一枚絵だとありがたかった。背景映像に読み取るところはなさそう。それなら単なる暗転+文字送りで読み進める方が雰囲気出た。
DLCの新規背景を見てほしいよね、わかる~。カフェテラスが壊れてるしか印象残っていない。
さりとてポエムではなく、戦局ナレーションなら幕間の説明セリフ減らせる。
FEに必要なのは詩の朗読ではなく冒頭ナレ。背景映像ではなく地図。

邪竜は双子で生まれる
これは異界だけの設定でいいのかな。
後半に双子で生まれてこない子もいる話があるし、異界のリュールは邪竜の子ではなかった。
腕輪を集めて戦力に加えない。紋章士を眠らせて無効化させるのが目的。腕輪達が顕現時に寝てた伏線を鮮やかに回収。
リュールはウマが合わない人と馴れ合わない。和をもって尊しとなさない。「願い下げです」「お断りします」「謝ったではないですか」はっきりしている。言い方が好き。
今まで「神竜様~」って無条件に好かれてきたので、初対面で冷たくされると居心地がいい。シナリオに信頼が生まれる。
この世界でまだリュールは何もしていない。エルのツンな反応は正しいよ。後半で仲良くなろうな。
もふもふいっぱいマップ
このもふもふ異形狼は連携スタイル。防陣スキル付けていく。
「牙呪」はHP-5でデバフが重複する。チェインガードならかからない。
短剣毒とは違いダメージ0でもかかる。倒しきれば「牙呪」がかからない。これは受け倒せるキャラに任せる。
追撃できる切り返し持ちゴルドマリー&アイクと、パンドロ&セネリオを連れて行く。異形狼だからゴルマリにつけるのはエイリークでもいいかも。
キラーアクスを持ち込まないパネトネが戦力不足。キラー武器+待ち伏せアイク対策が取られている。エンゲージの係り結び戦法なのに。
ホントは兄妹&アイセネで挑みたかった。好きなキャラで攻略するのが、このゲームの醍醐味っしょ!
エルにはヘクトル。イルはカム子で補助をやってもらう。事前に公式から言われてたけど、イルを戦力としてカウントするの難しい。エルも正直厳しい。
枠が少なく、セアダスを入れる余裕が無い。リュール&ベレトで踊る。
「レストあるよ、使える人に渡して」持ち物受け渡しチュートリアル。イル本人は杖を使えない。ミカヤ付けとくか。杖なしメンバーで突っ込む人もいそう。
強制出撃のエル/イルには、戦闘準備で交換はできない。出撃しないキャラの装備を外して、1ターン目に輸送隊から取り出す。
間接武器でも渡しとくか。イルにトマホークを………、ん? 攻速が下がる!? 手斧ほしいな。
……なぜ体格6で斧を得物にしたのか。体格12以上で斧を手に取れ。ほそみの剣にしとけって。FEH実装をバラけさせるために斧にするな。
パンドロは自前でレストを持ち込んでいた。リザーブも持ち込む。フランはリライブだというのに。持ち物格差。
「???」は陽キャのみんなだいすきなアイツっぽかった。パンドロとは戦闘会話なかったけど、フォガートならあったのかな。
2章:不穏な花城
「不穏な花」で良くない? 花城の「城」要らなくない? ”かじょう”と読みたいが、多分”はなじろ”。
ソンブルに村を焼かれるセレスティア。ソンブルは村を焼きすぎ。創作物で戦う理由No.1「故郷の村を焼かれた復讐」だからな。

話し合いと交易で利益を出すんじゃダメ
政治のお話が出てくるファイアーエムブレム。対立や利害のお話をしてるの?(動揺)ファイアーエムブレムエンゲージが? エンゲージなのに?
そうそう、生産と流通が満たされた国が、次に欲しがるのは領土。……ん? 段階の手順を踏んで戦争を? エンゲージのシナリオで経済の話している? エンゲージなのに?
侵略する理由が語られる。戦記物みたい。DLCは神竜様漫遊記じゃない。
プロモの段階から様子がおかしかった邪セリーヌは、思った以上に蛮族になっていた。
国の為を思ってと言うよりは、弔い合戦やりたい。なにかに理由つけて攻めたい。ここまでされたらあとには引けない。
本編でも覚悟が決まっている発言はあったから、そこまで驚かない。「国のために非情になれる」支援会話があった。
セリーヌの言動の裏返りに比べたら、アルフレッドはそんなに反転していない印象。触れ幅が少なめで、王の立場ならこれくらい慎重になるだろう。性格の違いではなく、王か王子かの責任の差。
「ブロディア侵攻を許可する」シーン、セリーヌの嬉しそうな声。声優スゴ……。
死んだ人を邪竜が生き返らせて異形兵にしてることは、共有されてるんだ。
「わかったわ、異形兵ね!」って言われて、「君らにも異形特効あるよ」って言い返したい。もしや烈火のモルフたちのように自覚ないのか……。
戦闘後の二人の発言が変。ん? 話聞いてた? 記憶混じってない? 過去の話していない?
異形兵は未来予測ができない(AIみたいだな) 邪アルフレッドは神竜様との思い出だけを話してくる。
上手に異形兵作れてない演出なのか、ライターの設定忘れなのか判断がつかない。これがIS内製シナリオのおっかないところだよ。
「僕らも同行させてほしい」
「民が不安になるから王は国を空けるな」
このやり取りに「本編~~~?!?!」王族がついてくるJRPG全てに言えることだけど。
「フィレネを体現したような猛将」ヘクトル、言われてんぞ。
エンチャントいっぱいマップ
フィレネ兵といいつつ、異形特攻がある。セリカ、エイリーク、リュール頑張ろ!
ふぅん、そう、そういう事。一般兵だけではなく、セリーヌ・アルフレッドにも付いてる。セリフで「もしかして……」ってやられるより、ゲームのステータスにでわかる方がいい。これはゲームなのでね。
敵が使ったエンチャント効果は、こっちのセリーヌも強化される。
- アルフレッド「保身」
- セリーヌも「戦場の花」
アルフレッドは慈愛が強いから、有事の王に向いてない。平和な世で豊かな国を治めてこそ。
カーソル合わせたポーズもセリーヌは勇ましい。それ、世間でよくある悪役令嬢の立ちポーズだよ。
宝箱の中身はこのマップだけで使用可能。次のマップに持ち越したり本編に持ってこれない。中身はナイトキラー。硬いアルフレッドを倒すのにうってつけの武器。
アルフレッド同士戦闘会話
DLCぐらいはアルフレッドもシリアスに徹してほしい。こういう真面目な場面で茶化していくところが残念。そういうのをね、やめてほしいんだよね。
セリーヌ-ルイ戦闘会話

執事業務はルイの変わらない部分
邪セリーヌもルイとの会話では、落ち着いた話し方になる。声優スゴ……。
単純に性格が反転されてるわけではない。なにかきっかけがあり言動が崩れているだけ。
ルイが安易に百合に挟まる男にならなくてよかった。
単純に趣向が全く変わるキャラと、どこかから分岐したキャラが居る。上手く造れたやつとそうじゃないやつの違い。ソルム勢は単純に反転してる。
クロエ-セリーヌ戦闘会話
偵察から戻ってこなかったペガサスナイト、FEあるある。ブロディアはマージカノンの裏に弓兵配備する周到さがあるから……。
クロエが御伽話って言わない。「このキャラは御伽噺を会話で3回以上使ってください」の強制執筆ルールがなくなった。本編もこれくらい控えめにしてくれたのならば……。
本編の実のないC~A支援会話より、邪竜1回の戦闘会話のほうが中身が濃い。
3章:兵どもの戦道
「兵どもの戦」で良くない? 戦道の「道」要らなくない? 忠誠を捧げた臣下を偲ぶ夢の跡(戦闘会話)

舌打ち
モリオン王がいるかいないかで、この兄弟の関係が変わりそう。モリオンは為政者としてはとしては微妙評価だったけど、父親としては上手に教育が出来てたんだ。
腕輪を返していい方向に収まるのかと思えば、不穏になっていく。そっか、アルフレッドもセリーヌも……。ついてこられると始末に困るから同行を断ったんだね。
ブロディア兄弟が無様にくたばって、なかなか心がえぐられる。推しの犬死を見届けたくてファイアーエムブレムをやってる。
戦没ではなく「世を去る」でもなく、「生涯をとじる」でもなく、ただ「くたばる」様が見たーーい。
無益な死に際にこそキャラ性が見える。最期に誰の名前をいうか、それは感謝なのか謝罪なのか後悔なのか恨みつらみなのか。ろうそくは消える瞬間が一番明るいんだ。
マージカノンいっぱいマップ
橋はいつだって戦場の要。本編で横進軍だったマップが縦進軍になる。90度回転。

フリルとハートのワッペンは何?
男性エンチャントはその肩のフリルいる? 胸のポケットは何?
袖のお花模様といい、ラブリーな格好で戦場に出てくるんじゃない。女子がメイドっぽいなら、タキシード的な格好で良かったよ。申し訳程度のモノクルメガネは何なのよ……。
戦嫌いの国ブロディア。ウソ、戦嫌いの国はマージカノンみたいな兵器は開発しない。プルフがすごく高いところがリアル。「並大抵ではない軍事力」表現に納得。
資源があるのは本編からわかっている。その資源を転用して軍事技術が高い設定を、もう少しばらまいとけって(物資が豊かなフィレネのエンチャントはうまくつながった)
だれもエルファイアーを持ち込んでくれない。ハイプリパンドロは、ボルガノンもトロンも装備できないんですよ!!
マージカノンが隔離されてる。ここは飛行弓がほしい。
こういう時はフェイルノート+飛行ロサードにおまかせ。本当は戦闘会話があるキャラを積極的に出したい。枠がない。
出撃枠があれば長弓+クロードSを持ち込んだ。戦闘会話を見るためにスタルーク&リン以外の弓を入れる余裕はなかった。
マージカノンの攻撃範囲が広く、増援も飛行で回避マスもない。マージカノンの隣には弓兵を配備してあり、セレスティアが一撃で沈む。
1ターン目からイルを守れない。安全なマスがない。アイスロックを誰か持ち込んで。
イルにはヴェロニカにするか……。エンゲージ切れたら何も出来ないからミカヤかな。
囮指名を活用。
マージカノンの命中がそんなに高くない。状態異常の砲撃もあるんだ。
兄上の技は22であいかわらずだけど、魔攻が高い。魔法が上手ではなかったはずだが、こっちのディアマンドはセイジを経由したのか?
ただでさえ守りきれないのに、移動13マスのシグルドを召喚された。よりによってこの狭いマップで13マス動く!?
★5の2枚抜きは困るな。マルスは移動5だからそこまでじゃない。カムイの氷と輸送隊送りにしたアルフレッドのナイトキラーで対応。
- ディアマンド「促す決着」
- スタルーク「能力誇示」
スキル名が変わるだけで、受ける印象が違ってくる。
「真っ向勝負」でお互い命中+15には正々堂々っぽさがある。「促す決着」はお互いに損失を出す痛み分けに見える。
「弱気で信念がなく決断力が乏しい」ディアマンド、言われてんぞ。
スタルーク-ディアマンド戦闘会話

2親等内の暗殺に気をつけてほしい
ファイアーエムブレムは内政値が低いと、すぐ暗殺イベントが起こりがち。暗殺に気づいていたが弟を咎めなかった所が、ディアマンドの美点。
こんな状態の国をスタルークに背負わせたくないんだよね。
邪スタルーク-ディアマンドは会話が短い。それだけで関係性がわかるね。長々と邪スタルークは話したくないんだよ。
スタルーク同士戦闘会話

邪スタルークも弱さを自覚してる
同士会話は必ず1組はギャグにするってルールあるのかな。エンゲージのこういう茶化しが好きじゃない。
こっちのスタルークが自信喪失してる理由はよくわからない。
戦闘会話はセリフ回しに力が入っているし、声優の演技も格別。
「打ち克つ」と「打ち勝つ」の違いを使い分けられるライター。もっと本編もがんばれよ! 本編から本気出せよ! これが本編から出来てたらなー。
ディアマンド同士戦闘会話

「信念がない」悪口を否定する自分。
ディアマンドの叱咤激励が始まる。
ダメだよ、邪ディアマンドは国を愁いて悲観状態なんだから、説教なんてしたら立ち直れない。優しく肯定してやらなきゃ。
アルパカに似てるのは邪ディアマンド。弱々しい。諏訪部さんの演技が強め。
ノーマルに下げた回想戦で、スタルーク-ラピスやディアマンド-シトリニカの会話が見た。臣下たちはあまり正確が変化していない。カプとしても、主従関係としてもスタラピは推しているから大満足。
邪竜の章のメインコンテンツは戦闘会話だなぁ。
4章:王たちの闘い

DLCはどの章も天気が悪い
6章からできるので、後半仲間になる王族キャラの描写が薄い。
「ソルムは信仰薄いんだよね~」ミスティラが、神竜様にすがってくる。そこにしか拠り所ないんだ。
ステータスの「正しく粛清」これは家族を手に掛けてないだろうか。
こちらの快楽的に殺戮する弟は、ミスティラから見たら粛清対象になってそう。ミスティラの「正しさ」に邪フォガートがおそらく引っかかるよ。
有事の場合、メンタルが王に向いてる。ミスティラの正しさは、王として好ましい方に映ったな。
キャラがではなくここは国の方針が反転したのかな。ということは他国のやり方に口を出すソルムになったのか。
他3国が総崩れになってる中、ソルムだけは割りと統率取れてそう。ソルムは女王を失っても機能しそうだったから勝ち残れる。
フィレネ、ブロディアに比べて、ソルム王国の掘り下げはあまりない。他3国はどうなったのか何となく分かる。
ギリギリ耐えられなくなってるアイビー。アイビーがだいぶやられていて、今楽にしてやるからな。
四翼とエル・イル以外はみんな異形兵。
敵に異形兵特効が付いてるから知ってた。「国境を素通りできましたね」なセリフで、本編の港町のとこじゃん。民家から煙出てないじゃん。生活のあとないじゃん。
エレオス大陸には嘘付く人がいないから「セリフで出てきたことはすべて真実」と受け取ってる。エルが嘘を付いてるとは誰も思わず信じていく。優しい世界は健在。
本人たちに自覚がない。精巧な異形兵作れるヴェイルがやってんのかと思った。
章タイトル、国同士の武力衝突に「闘う」を充てるなってifのときから思って……、異形兵同士の戦闘で「闘う」になってる演出?!?!
王族も誰もいないから、ここは国同士の戦いですらなかった。単純に置換してたifから成長したね(ウエメセ)
墓場を全面衝突の場に戦場にするのも、脚色だったのか。ミスティラが「寒い墓場で~」とやけに主張するなって思ってたよ。
私は、この手で、推しにとどめを刺したかった!!! DLC開始時点でみんな既に死んでる……。
臣下は戦死してる。ヴァンドレはルミエルをかばって一緒に没してそうだけど、フランクランは竜の守り人にすらなってない可能性あり。リトス一般人で収まってそう。そもそも邪リュールは寝ていないので守り人がいらない。
セアダス、アンナ、ジャンの臣下ではないキャラは詳細が出て来ない。ユナカは多分スタルークに雇われてそう。
【連戦】乱戦の定め三つ巴マップ
イルシオン-ソルムを戦わせ静観するかーと思ったのに、そんな事許されなかった。これも乱戦の定め。アイビーとミスティラの戦闘会話が見たかった。あるのかな?
初期配置の裏に増援でてくるし、初出の飛行異形竜が出てくる。
飛行異形竜には飛行/邪竜/異型特効が入る。名称に「竜」が入ったら竜特効のせて。ドラゴンキラーはその名を返上しよう。
ターンごとに国のBGMになる。ソルムの曲はテンション上がる。
時計周りに進軍。行動範囲が広いアイビーから片付ける。カムイの炎竜脈で塞いでソルム兵を上に向かわせる。イルシオン兵がソルム弓兵に落とされていくさまを見ていた。
そろそろ飛行特効無効アクセが出てくると期待した(アイオテ盾やデルフィの守り的なの)特攻無効はスキルか……ドロップしないのか。
フォガートは光の弓を持ち込んでほしい。あれはソルムの神器。フォガートは弓に名前書いといて。「フォガートに光の弓+クロムエンゲージ(スキル攻め立て/再行動)」が係り結び。
魔法武器はセリーヌ以外持ち込まない。ヴェイルですら魔法短剣ではなかった。
ミスティラ-フォガート戦闘会話
フォガートの方が割り切っているから特に何も悲壮感はない。もしかして、あっちのフォガートは既に死んでる設定か。粛清されてそう。
パンドロとミスティラには会話がなかった。そこには繋がりはないか。ディアマンドとシトリニカにはあったから期待した。元世界で支援の有無かな。
アイビー-オルテンシア戦闘会話
そんな事言うアイビー見たくなかった………。凹んでしまう。自分より美と地位が卑しい存在を残して、引き立て役にしたんだろうな。
「下賤の混血」ってことは、貴族ではなく平民で使用人に手を付けたか。
本編のオルテンシア母は美貌と愛嬌で城に残れたことの逆で、下賎と野暮ったさがあったから城に残れたオルテンシア。
オルテンシアは、戦場で散ったのか結局断頭台に送られてたのかは不明(……お父様の後追い自死してないか。戦いに出向いてなさそう)
ディアマンドとスタルークはテンション上がったけど、アイビーとオルテンシアはなんかもう……。
アイビー-ゼルコバ戦闘会話
アイビーはゼルコバとの「愛でる」会話が、爛れていてギリギリ。そういうこと!?「甘美」で「特殊」な「関係」だった。
邪アイビーに「解釈違い」おこしているゼルコバ、「信頼」できる。
アイビー同士戦闘会話
女性も愛でていた。アイビーの可能性が広がりまくる。アイビー母がそんな人だったのかな。イルシオンのこともっと知りたいな。
5章:邪竜を継ぐもの
非礼を詫びるキャラたちいいね。その感情の変化と過程は必要だよ
「姉さんったらみんなの前で告白しちゃってwwww」ってちょっとからかってくる。も~~~やめろよそういうの、DLCぐらいシリアスに徹しろよ、そういう茶化しがいらないんだよと思ったら、イルは本気で嘲笑ってた。声優スゴ……これは演出……。
どうしたんだよ、DLCは演出も向上してるじゃないか。
いつもとどめ刺さずに放置する。死んだ人を異形兵にしてる世界なんだから、遺体は確認して回収しろって!(と本編から思う)
【連戦】リュール・エル隔離マップ
操作できないリュールには「回避+」と「踏ん張り++」をつけかえて……、連戦でソラネルに戻れないんだった。「防陣」と「サポート+」の無意味なスキルで耐えて。
エルにマルスを付けて回避でやり過ごせない。イルの三すくみ有利斧が怖い。FEHのために斧になってたわけじゃなかった。
3すくみ有利の剣エンゲージ武器がいいのかと思い、追撃受けないように体格↑リーフにしてもダメ。ロイの超越でなら耐えられたかもしれない。
カムイで氷と霧だして逃げ回っていた。やはりカムイはすべてを解決する。
リブロー係にマージカノンのサイレスジェムがくる。ここにもマップ担当のわからせが発動。杖使いは複数連れて行く。
リュールが隔離だから、宝箱アイテムを輸送隊に送ってしまうと意味がない。持ち物に空きがあるキャラで取りに行く。入ってるのはフリーズだから無理に取りに行かなくともいい。
イルの魔防高すぎ。FEHのステタースが楽しみだなぁ。魔防参照奥義で実装されてほしい。
イルは自軍で操作するときは弱いのに、敵に回るとめっぽう強い。弱者を演じてたというが、HPの低さはごまかせなかった。
ここのオルテンシアは動かない。突撃AIではない方が「怯え」を表現。ゲームシステムとキャラ性の演出が◎
クロム「絶望の世界でも……希望は必ずある」
原作のセリフの使い所がいい。なんでここでクロムが戻ってくるのかに納得できるシナリオ。エンゲ本編11章にも言えることだけど。
フォガート-パンドロ戦闘会話

殺意のある「大好き!」
フォガートは異界の臣下に会えて嬉しそう。
新たな関係性が強化されていく。主従より友人関係が強め。ソルムは忠義より対等な善意。諌められる親友関係。
邪パンドロがどうだったのか、会話からはあまりわからない。メリンが動物嫌い、ボネが味音痴になってたから、「ウェ~~イ↑」言わない陰キャで家飛び出したのかな。
オルテンシア-ロサード戦闘会話
死して尚美しいロサード。
ともかく「かわいい」だけを連呼してた本編とは違う。ライター変わったのか。
戦闘会話の気の利いたセリフ回しがかなり好み。短いながらも関係性を考察できるっていいね。語らずともわかる感情の振れ幅。
オルテンシア-ゴルドマリー戦闘会話

相変わらずのゴルドマリーに安心
臣下と対峙して驚くか、悲しむか、もう一度会えて嬉しがるか、反応が違って面白い。
自分をかばって死んだのか、死に際に立ち会えなかったのか、臣下がどの死に様なのか予想できる。
世界が混沌としていても、学園が閉鎖になったりしなかったのかな。
オルテンシア-アイビー

顔にハートマークはない
イルシオンに叡智の冠を与えるのやめよ。イルシオンは本編と国の体制が変わってないね。
オルテンシアは「心が壊れている」ってはっきり書かれている。
フォガート同士戦闘会話

邪フォガートの発言
本編フォガートもうっかり言いそうでおっかないけどね。
「あまり変わらないな」と言うフォガート。いや、変わってるって! 本人に闇の自覚がない事が判明。
フォガートは「有りだな。こういう所が自分にあるな」って思ってるんだ。
相手の表情もわかるので、フォガートがだんだん表情が浮かない顔つきになる(エコーズでもそういう演出あった)演出を活かせるようになってる。
6章:七つの腕輪
待って、ソラはどうなったの?
ソラだけは無事でいてほしかったけど、ソラネル崩壊してるってことは………。守り神がいなくなったら、ソラネルも浮遊を維持できないことか。
ソラは異界の青リュールの化身とか?(リリスさーんみたいに)ルミエルと旧知っていうから青リュールの父親の仮の姿? 本当に可愛いマスコットってだけなの?

文字ウインドウ非表示にしたい
四翼は見せ場たくさんある。
港町でモーヴがワープを使ってきた伏線を回収。杖使えるグレゴリーが自分もやろうとするところも良い。セレスティアは杖を使えないから、駆け寄れない。
ゲーム的要素が話に関わると感服する。戦闘ステとシナリオのリンク、最高。
これがいきなり「ワープの杖あるからこれで逃がす」だと、出来合いのシナリオになる。本編でモーヴのこの行動に苦しんだ上の演出。
モーブの天性が杖で、ずっとミカヤが付いてたのも納得。
騎馬だからスタイルボーナスでシグルドでも良かったのに、あえてミカヤを選んだモーヴ。ステ補正考えたらセピアはミカヤのほうがいいのにって思ってた所。
リワープ杖の存在は一旦忘れよう。

本当の名前は出撃ランキングで知ってた
知ってた~。ここはせめて2週間ぐらいは反映しないって設定しろって。
リュール←←エル←←←イル←←←ラファールのおもつよ。
竜族はコミュニケーション不全症候群。竜族は想いを秘めすぎて世界巻き込むのやめよう。想いがかなわないと世界滅ぼすスケールのデカさ。
世界を救う目的ではなく、エル/イルを救ってほしくてリュールが呼び出された。そうだな、もう誰もいなくなって、打ち捨てられる世界だから。
「世界を救えとは言われていません」っていうリュール。主人公って感じがした(主人公です)
「殉じます」理想に殉じるのはいいんだけど、この場で使う言葉かな? 死を匂わす単語に漢字変換しがちなエンゲージ。漂う厨ニ感に魂が躍動しちゃう。
エンゲージの国語表記ルールがさっぱりわからない。演出かどうかわからないIS純正シナリオ。「英語に言語変更すると意味が理解しやすい」これはエンゲージのシナリオ理解ライフハックです。
最終総力戦マップ

わざわざ親切にダイアログが出る
本気で挑めよ(増援わんさか出すぞ)(2~3人撤退させる難易度にしてあるよ)
案の定、増援がいっぱい。絆レベルも支援も経験値も上がらない状態の増援は虚無。
刻印/錬成なしリベラシオンのショボさを実感する。対イル用の武器。エンゲージビームで倒します。
腕輪が7つだからオルテンシアは腕輪なし。オルテンシアは本当なら戦場に出てこなくてもいい立場。このマップは突撃AIだった。
【6章出撃メンバー】
- リュール&カムイ 炎と氷と霧足止め係
- エル&ミカヤ 杖振って
- セレスティア&ヴェロニカ ★3召喚モブでも自軍より強い
- グレゴリー&セリカ 異型特効重唱で数を減らす
- マロン&アイク 命中に難で受け運用
- パンドロ&セネリオ 命中の高いサンスト+支援Sエンゲージビームのため
- ロサード&三級長 飛行+3射程フェイルノート+再行動(MVP)
- ゴルドマリー&ヘクトル 防陣切り返しでモフモフを狩ってくれた
- オルテンシア&ベレト リザーブ係
- メリン&リン 敵に飛行多めなためエンゲージ弓要員
- スタルーク&ロイ 火力が足らなさを封印の剣で補う
- セアダス&カミラ 入り組んだ地形だっただから飛べる再行動便利。エンゲージが切れて変なところに取り残されて出れなくなった。うっかりミス。
この章は戦闘会話がリュールだけ。総合値高めの後半組を入れた。本当はちょうど8枠だから王族8人で挑みたかった。
これ以上ソラネルを壊すのやめて! ソンブルのところにいくカフェテラス前に陣取る。なんだか意味深。カフェテラスの辺りはパワースポットだったのかな。
ディアマンドの星5キャラ4枚抜き(マルスセリカシグルドロイ)厄介なのが撃破に手数が必要なロイ。高命中射程1-2武器なことを忘れてパンドロが沈んだ。
イルの地形破壊に巻き込まれると王族スキルを吸い取られる。うかうか進軍してるので、砂塵と太陽を喰われてしまった。王族は優先して倒さないとダメ。流星群でこっちに来てもらう。
イルはカムイで竜呪デバフして、パンドロとエンゲージビームして倒した。エイリークは欠席で、ダメージソースがリュールだけ。
王族-戦闘前会話
ここの世界が取り返しがつかないことをわかってる王族達。ディアマンド、ミスティラが最期まで民や国を憂いている。民なき国家を治める王として悲惨。こういうの嫌いじゃない。
アルフレッドは二章からずっと神竜様との思い出しか言わない。前を向け。
セリーヌは国粋主義者なのかと思ったら、6章では血の気盛んなところを見せつけてくる。三級長が似合うわぁ。
スタルークは兄上大好きなのがわかってよし!
アイビーは唯一の肉親である妹を気にしていた。オルテンシアだけは断頭台へ送らなかったんだなぁ……って良心部分を一言で表現するセリフ。
邪オルテンシア/邪フォガート-リュール戦闘会話
5章でリュールが隔離だったから、6章で会話させる。自分がすでに何度も死んで、異形兵であることを自覚している。
偵察隊だから? ふたりとも歩兵じゃないから偵察向きの兵種。
「異形兵は生前より欲望が強く出る」………そういう欲望がみんなあったんだと思ったらゾワゾワする。
オルテンシアも他人と比べてかわいい連呼するってことは、自分に自信がないからだしね。
四翼-イル
長めに重要なことを話してくれる。グレゴリーのが好き。
四翼はエルとイルの二人に忠誠を誓っていたから、決別の決意表明だった。
難易度ノーマル/ハード/ルナティックの違い
実はクリアできなくて6章だけノーマルに下げた。くやしい!! ノーマルであっさりクリアできた。会話回収しよ。
ノーマルとハードの差が結構ある。マージカノンも配置が少ない。王族たちもHPバーが1本。増援も控えめ。
ノーマルとルナではS武器が手に入る。ハードではレスキュー杖だったのに。
ルナティックは増援の数も敵も硬く、短剣で毒を入れないとダメージが通らない。まず、クロードの毒計略で毒を乗せてから短剣攻撃しないとダメージが入らない。
S武器ナシなところも含め、ゲーム的にハードがオススメ。
エンディング
希望も救いもなかった。
なのに清々しさだけある。そういうのもありだよ。天気の晴やかさがが暗喩。雰囲気に飲まれていい話になってる。
ソラネルに戻って「いい天気ですね」天候を演出に使うの◎。ロケーション大事。
やはり全部のマップで意図的に天候悪くされてた。幕間会話シーンですら青空なかったし。
OPテーマソングと思い出深いシーンの一枚絵が入る。ここにヴァンドレが入っているのは謎。こんなシーン記憶にない。この一枚絵があるならお助けキャラ的にもっと強くしてやれよ。
イルが専用斧で戦ったシーンも、私の記憶にはない。
初めて聴いたとき正直「ダサっ(嫌いじゃない)」って思っていたOPが、「最高(大好き)」になる。
プレイ前は「今回の曲はこういうノリかぁ……」って思ってたのに、人は変わるね。
そこは歌詞を表示してEDを流そう。DLCで2番歌詞の意味がわかるようになるから、表示しよう。
邪竜の章・キャラ評
キャラより持ち込む紋章士が重要。
セネリオの囮指名、ベレトの舞、セリカ/エイリークの異形特攻、竜特攻持ちエンゲージ武器の紋章士。
キャラは会話目的でなければ誰でもいい。下級職のキャラも後半の章では上級職になる。
天性武器種と成長率と兵種があってるキャラが使いやすい。
兵種は固有衣装のデフォルト職。セイジじゃないパンドロを久々に見た。
魔法少女アンナさんが斧っ子になってしまった。スキルは全部後衛・魔法仕様のだから出撃できない。さらに、アンナさんは上級職だとウォーリアーじゃなくてベルセルク。なんのための天性弓なのか。
後半に仲間になるキャラほどステータス/持ち物が豪華。
そのため、後半データのほうが難易度は低くなる。モーヴとヴェイルは、邪竜の章救済キャラになってる。総合値がやけに高い。モーヴはシナリオ的にもミカヤ付けて出したいよね。
誰もサンダーを持ち込まない。オルエンS指輪を活用できない。対策されるダイムサンダ。
DLC加入新キャラ
クリア後、エル/イル/セレスティア/グレゴリー/マデリーンが加入。加入キャラに指輪も渡せる。セーブデータごとに邪竜の章をクリアしないといけない。
指輪渡し済みクリアデータでやってしまい、今更キャラが増えても活用の場がない。クリア後データでは、遭遇戦に出せない絶妙なレベルで加入する。15章終わった辺りで加入させるといいのかも。
新キャラを大活躍させる難易度のあるマップが配信されるといいな。それがオンライン対戦なのか。
エル
ずっと世界設定をお話をしてくれた。
スキルが「エンゲージ技のダメージ-20%」なのに、エンゲージ技に即死する。エンゲ技はチェインガードが効かないからエルに任せたのに……。
「姉さんはすごいんだ」と言われてるが、戦闘能力はそうでもない。ハードだと実感できなかった。エルもシナリオ設定とステータスが合わない(ラピスの怪力設定しかり)
竜化できる竜=強いの基準。プレイヤー側に竜化できるキャラはいなかったね。
イル/ラファール
弱~。避けないし、火力もないし、追撃も出来ない。
イルの個人スキル「コンプレックス」が「負けず嫌い」になる。そういうの好き。
甘いのが好き設定(手帖のお菓子写真)ということは、FEHハロウィンに参戦してきそう。FEHを考慮してキャラ性や武器種を決めてそうなエンゲージ。

壊れたらダメな竜石を、そんな目立つところに装備するな
イルの竜石はくだけたけど、エルは竜化できる。設定が自由気まま。
途中「虫けら」って卑しめてくれる。これこれこれこれ!FE竜族の欺瞞セリフ「虫けら」やっぱ敵対した竜はこのセリフがノルマ。もぐらこおろぎが存在するエレオス。
セレスティア

邪竜の章、青空が存在しない 洗濯物乾かなそう 花は咲く
ソンブル様に抱かれたいって言ってたよ。
セレスティアが可愛い。こっちの性格だと「~わ」語尾も気にならない。頻度が少ないからかな。
こっちのセレスティアは「須く」を正しい意味で使うって演出があると良かった。そういう演出はほしいよ。わざと意味を間違えたなら(恥をかかせないように演出ってことにする優しさは私にもあります)
個人スキル「ムードメーカー」。マヌエラ先生的なコミカル担当なんだ。そんな本編では平手打ちする毒親だったのに……。
四翼は名前も違うってことは、本人ではない?
セレスティアはただの飛行兵種。魔竜族は竜じゃなかったのかよ。カミラをつけていったら、回復竜脈しか使えなくてガッカリ。本編は飛行特効で倒してたので竜族マークないことを気にしてなかった。
杖が使えないことにシナリオ上の意味があった。使えたらセレスティアも、モーブと同じ行動していただろう。
グレゴリー
本編でも馴染みがあるセリカ様を着けていた。避けないので異界リベンジをギリギリのHPでやってくれた。個人スキルあまり活用できない。
こっちのセレスティアとグレゴリーの関係もいいね。名前だけの「家族」って単語を連呼しないからかな。家族より、同じ職場の「仲間」みたい。
四狗は家族パロが見たくて、四翼は社員旅行で卓球してるのが見たい。
「グレゴリーの性格でその格好はどうよ?」には、フォローがあった。そうだね、ハッタリ大事。
マデリーン

「褒め称う青」
ヴェイル←モーヴ←マデリーンの関係、良良良良良良良良。
モーヴに見出されて騎士になってる。マロンの方を知ってるから、誉れがどうこう言うセリフも心に響く。支援会話みんな早く開いてほしい。
命中40~50%で不安だった。
風の大斧装備のときもあったので、魔力も伸びるのかと思えば完全に物理。なんで魔法武器もたされてたんだろう。マロンとは成長率も違うのかも。
魔法武器は「モーヴが使ってたから。騎士なら魔法武器も扱えなきゃね!」が理由になりそう。マデリーンちゃんそういうとこあるから。すべての基準がモーヴ。
モーヴ
(新キャラじゃないけど)
一人で一枚絵ももらって待遇がいい。これはモーヴのためのDLC。
邪竜の章でヴェイルはもういない。
ワープを使って仲間を逃がすなんて、歴代シスターの献身行為だよ。レナ、ディアドラ系のキャラだったか。ヒロインの顔じゃないって。トマホーク顔だって。
異界の神竜を初見で見抜くモーヴ。なにか伏線かと期待してたのに特に触れられない。自由に解釈して楽しめっていう公式の配慮。
本編EDで行方不明なのは、井戸からこっちに来ちゃったのかと思った。
後半加入で、DLCではステ総合値が圧倒的に高い。シナリオ的に選抜したかったが、会話がないので出さなかった。このDLC会話メインだし。
戦闘会話はない。後半加入組だからかな。
DLCシナリオの感想
期待以上に面白かった。PVの盛り上げと本編のクオリティが合ってる。
冗長なムービーと、棒立ち会話と、単調なセリフ回しもない。
DLCにはif覚醒の既視感がなかった。if覚醒の焼き直しがいらなかったんだよな。次は本当に新規に考えてシナリオを作ってくれよな。ライターはもう覚醒の栄光にすがるな。前に進め。
幕間会話は情報が多く説明口調で▲。戦闘会話は◎。「邪竜の章」の真髄は戦闘会話。
戦闘会話は声優の技術補正が大幅に乗る。オルテンシアの声優(木野日菜さん)は今後の活躍に大期待。木野さんに将来性を感じる。
声優の演技がいらないところは文字送りできるようにすると、わずらわしさが軽減できた。具体的に謎ポエムのところね。雰囲気出てよかったけど長い。
一枚絵も多い。棒立ち3D会話劇より、一枚絵で話が進む方が絶対にいい。
強いて言えば文字ウインドウを消せるようにして。そしてギャラリーを用意して。ムービー以外もマイルーム過去回想で見れるようにしよ。
神竜がいなくて世界が荒れたらこうなると言うよりは、竜族が作った箱庭。異形兵のお人形遊び。
有事は平時の延長線上にない。指輪の権力が出来てしまった以上、エレオスはかんたんに諍い起きるなって思った。
エルの自己犠牲には驚いたけど、そういえば竜族は復活できるんだった(本編でしつこくやった場面で唐突感はない)腕輪7つ集めたら願いかなうって最初に言ってたね。
復活の石を神竜チキのエンゲージ技にしておくゲーム的伏線もある。竜族は復活できる。
良い感じに本編のシナリオと繋げてあって、DLCの話としてなかなか良い。明るい本編あっての陰鬱なDLC。
違うキャラ性を見せてもらえてガッカリな印象はない。異形兵で作中ではっきり明言されてるからかな。
邪竜の章の前後で、人気投票やってもは特に変わらないかな。四狗/四翼はさらに人気を上げそう。プレイアブルかそうじゃないかで掘り下げが違う。
アイビーとゼルコバは可能性に大幅加点が入った。一歩間違えてたらあの二人はああなってしまうんだな。
メインシナリオは主要キャラで回して、サブキャラは戦闘会話を豊富にしてくれるといいよね。キャラを動かして愛着をもたせよう。
アルフレッドに敵意向けられる展開を望んでいたから、そこも満足。ささやかな望みをかなえてくてありがとよ。
無様なディアマンドなんて二次創作同人でしか見れないと思ってた。公式から声付きで提供される。
井戸とあべこべ世界
(この項目は感想ではなくただのメモです)
いつも異界の門だったのに、接点が井戸。今までのシリーズなら門や扉のくぐる行為だったのに、今回は井戸で下に落ちる行為になった。
不思議の国のアリスが「深い井戸に落ちる(falling down a very deep well・原文は穴ではなく深い井戸)」であべこべ世界に行くように、縦状の空間を通って別世界に行く話はよくある。
「垂直空間は異界の入り口」で(かぐや姫が生まれる竹も垂直に伸びる空洞)、井戸の先が異世界なのはわかる。モチーフとしてわかる。
わかるんですけどね……。様子がおかしい井戸……ね……。井戸ね~そうね~。
DLCが来て私はずっと井戸に引っかかってるんだけど、水源のためではなく違う目的で掘ったんだろうと予想。たとえばだれかの埋葬。出てくるアイテムは、他世界の埋葬品なのでは? 祭祀土坑なのでは? 死者の副葬品武器じゃないの?
などと考えて、エンゲージにそんな設定考えてあるわけ無いだろ!
本編だけなら何も考えてないなーで終わるけど、今回かなりシナリオが考えられてたから………。
リュールの性別
異界のリュールは性別も反転する。
髪の色も性別も違うのに、「瓜二つ」「そっくり」っていいながらみんな見間違える。見た目も性別もエレオスでは関係ない。
「竜族リュール」という存在だけが重要。何がそっくりとは言われてはいない。
エルの「好き」も、性別関係なく神竜リュールという存在を大切に思ってる。
「性別違うのに同視するかな?」って指摘するのは野暮なんだよね。
シナリオを時代に合わせてる。ユーザーより5~6歩先に進めているシナリオ。クリエイティブさは先に進んでてほしかった。ここだけ評価爆上がり。ここだけね。
そのわりに本編は10年前ぐらいになってるのが残念。本編もリュールの見た目に一切言及せずにシナリオが回せてたら、ここも「髪の色違うけど???」を出すユーザーが減っていたはず。(DLCはライティング部署の中身違う。総取っ替えしたでしょ)
先に行くのは1~2歩でいいのに、いきなり5~6歩進んだから「?」ってなるユーザーもいそう。
「エルの告白がしっくり来るからリュー子でプレイする方がいい」って、異性愛規範が強いとそういう感想になっちゃう。その感想をもつユーザーを、今後置いていくようになると予想。
もう指輪を男女関係なく渡せるようにし、パートナー名称になった。ペアエンド全消しもそう。
エンゲージは「恋愛/結婚は男女間だけで行う」という異性愛規範を徹底的に無くしてある(これはif/覚醒ではかなり強かった項目)
「こっちの性別にすると話が合う」の二択の構造をなくし、性別によったシナリオは削除していく任天堂の意思。そっちがその気なら、こっちも任天堂に追いついていくぞ。
ifから成長してる。ifは女性同士の告白に「気持ちが悪いわよね、こんなの」「女から愛の告白だなんて…」ってがっかりするセリフ言わされてたんだぞ!(驚くことにこれは原文ママです)絶対ライター違うって。DLCはいつものライターじゃないって。
シナリオ部署にがっかりしなくていいんだ。この判断をできる人がまだ社内に残ってるんだ。その人達を本編に起用してくださいよ。本編に力を入れろって。
「性別を反転させたが、存在価値は同等に扱う」この項目で、邪竜の章は+10000点。細かいことは目をつぶる(チョロ)
解釈の遊びが多いキャラたち
性格や魅せ方が大幅に違っても、そこそこ受け入れられる。
- 本編でキャラの掘り下げが多くなかった(良い意味でも悪い意味でも)
- 「邪竜の章」配信に時間がたっていない
- インタビューでキャラが語られていない
- 派生作品(FEHのおもあつ等)を挟んでない
キャラセリフの語彙力&語感ルールが単純で(「~わ」「ですます」ってつければいい、「筋肉」「御伽噺」って連呼させればそれっぽくなる)誰でもライティング引き継ぎできる。
エンゲージは本編ライターじゃないほうがむしろ喜ばれるようになってる。もう戻そうよ、FEHにさぁ
ユーザーのキャラへの印象が固まる前にDLCを出せた。
キャラ解釈の遊び部分を多く取ってる。邪竜のキャラが好き、本編が好き、どっちも有り等の幅がある。
あとは「異形兵です」って特記が付く。似て非なるもの。「異形兵になって欲望が強く出る」だけってフォガートが言ってたし。
無双クロード達に「う~ん」って思う人が多いのは、詳細にキャラの性格が描写されてる、本編から時間がたって解釈がユーザーの中で固まってしまった、インタビューで語られるキャラ観の相違、派生作品と描かれ方の違い(ドラマCD、FEHおもあつ)が重なった結果がアレ。
FEHも「2~3月にエンゲージキャラ実装しないの?新作なのに?商売が下手!」と多くの人が思ったことは、公式の印象操作だったのかと予想。邪竜の章が終わるまで、派生展開を抑えていたのかもしれないよ?
(と思ったのにエンゲージなかなか実装されないね……)
紋章士の説明
この異界では元々竜なき大陸。邪竜と神竜の高位の存在(始祖竜)がいて、それが作ったっぽいことを説明される。
その始祖竜はどこで生まれてどこから来たの? 異界? それは腕輪の話? 指輪は別の由来? 今回だけの話? どこまで本編に反映されるのか不明。
謎が残ったけど、面白かったゆえ詳細は突っ込まない。シナリオの面白さは不備を隠す。
三級長の腕輪

国所属じゃないから忘れられてるのかと思った
級長だけソラネル落ちてたことに理由があった。
開発途中で追加になって、マップなしのサービスなのかと思っていた。きちんとソラネル管理になってる理由があった。異界青リュールがソラネルに保管してたもの。
マップ担当が力尽きた上のコスト削減じゃないんだ。
エーデルガルトは一切喋らなかったのは残念。
ネタ採用でアルフレッドにディミトリつけてネットをざわつかせようとしなかった。そこを評価したい。そういう線引はできる。
本編とライティングルールの違い
比喩表現と情景表現が明らかに本編と違う。執筆ルールが違うのか、シナリオ部署が変わったのかはわからない。
DLCだけ時間あるから、校正/校閲チェックが入ったのかもしれない。
わかりやすいのは王城兵の件。
「近衛兵」「近衛騎士」がエレオスに存在する。
いつも使ってる固有造語「王城兵」はどうしたんだよ、リストラされたのか。王城兵のいない世界っていう演出?
王族の護衛は「近衛騎士」が正しいよね。そうだよね。
その言葉があるなら本編でも使え! 本編でも「近衛兵」って言え! 特に演出がかからない単語は個性を出さなくていい。意味が予想できる言葉を使おう。
エンゲージだけ「失う」→「喪う」のように、シナリオで必要な言葉だけに特徴を持たせよう。
王に絶対「様」を付けるルールもなくなってる。国王陛下呼びになってた。なんで頑なに本編で「陛下」って言葉使わなかったんだろう。
「王妹」っていうなら「王兄」になるよね(本編だと「兄王様」という不思議な言い方)
本編とDLCでライティングルールが明らかに違う。少なくとも「DLC戦闘会話を担当ライター」と「本編メイン序盤シナリオ担当ライター」は違う。
誰かが作った個性とこだわりに「一切修正を許さないルール」ではないんだ。お気に入りの造語をみんな絶対使うことって、強制執筆ルールがあるんだと思ってた。
形容詞の具体化、数字での詳細情報が入る等の違いもあった。
ひたすら形容詞を連呼するだけのかわいいも、「どのように好ましく映ったか」で語られる(オルテンシアの戦闘会話)
フィレネの平和も「どういう状態を平和って言ってるのか」「対象は自国の国民だけ」もわかった。ただ平和、豊穣を単語だけで言ってた所は、「国内総生産を上げ、利潤を増やす」ことね。
「盤を降りる」「座して待つ」って本編にはなかった表現。キャラに合わせた修辞法が使えるなら、本編からそうしよう。そしたら評価変わってたよ。
本編の感想で「このシナリオ部署に新作とリメイクは任せたくないな」って書いてたけど、今回のDLCのライターたちなら担当してほしいと思うまでには回復してる。
まだISは捨ててはいない、国内シナリオを……(だがifシナリオ部署はもう全員FEHに戻そうな、FEHで忙しくさせよう。)
説明セリフの多さ
事細やかにやってくれるため、説明口調になってるところも多い。ここは残念だな。
1場面で事情を提供しすぎる。テンポよく進めるため情報コミコミ。
乱戦の定め→イルシオンとソルムの詳細→エルだけの隔離→リュールだけ隔離、各1マップ連戦で、全7章だとゆったりしたかも。指輪の数と章が同じにするとか。
ポエム朗読があるから、四翼+イル/エルで全6章の方がまとまりがいい。ポエムではなく、章ナレーションにして説明セリフを減らす方向で次は作ってみよ。
DLCでも未解決部分
DLCでわかるかなって思ってた二項目。邪竜の章は本編とは設定が違う。解決の糸口にはならなかった。
礎の紋章士
DLCでわかるのかと思ったのに、全く触れられない。
………ゲーム内では出さないのかな。この異界に礎の存在はないのかもしれない。ソンブルも本編と設定違うのかな。
指輪でも腕輪でもない他の装飾品に入ってる紋章士が、どこかの異界にいるんだろ(礎は指輪じゃないと思ってる)
いっそこのまま一切触れないでいて。
触れるならコミカライズ等、作品の中で明かしてほしい。なにか作中で示唆して。べらべらスタッフが喋らないで。やるなら作中でキャラが喋って。
インタビューの「実は〇〇という設定があります」はいつも萎える。すべてのジャンルで、がっかりする。作中で出てこなかった設定は基本無視するスタンス。
できれば謎は謎のままにしておいて、過去作と無理につなげようとしなくていいんだよ。ifで「すべてのFEの源流で原点」にしたDLCアンナさんの発言に、うんざりしてる。
本編序章のムービー
DLCのルートが夢になったわけでもない。本当に意味がないイメージPVだったのかなぁ。やけに気合入ってるし。
歌詞の「夢に観た頁に」って部分は、DLCが夢の内容なのかと思っていた。
所感
こっちの指輪も少なく、キャラも揃ってない「6章ルナ」が最難関になりそう。それかルキナ&リンしかいない「12章腕輪なしルナ」
難易度は自分で縛るもの。
配信ペースが早かった。半年経って配信だと忘れちゃう。開発が間に合ってるならどんどん出していった方がいい。今回は本編の評判を見て制作したんではないだろうし。
if覚醒でも言ってるんだけど、本編に力入れろって! 本編に気合を入れろって。シナリオ評価をDLCで巻き返すなって!
本編メインシナリオにベストを尽くして。いつもDLCでシナリオの評価巻き返すのやめて。