ユニバのニンテンドーワールドに行ってきた感想。日記です。
初めてニンテンドーエリアに入ったときの感動を味わってほしい。
事前に色々情報を入れずに行ったほうがいい。見るのは公式の情報だけで行こ!
自分で試行錯誤したり、アクティビティやスタンプを探した方が面白いって。事前の攻略記事なんかを見ないでいってほしい。
帰ったあとに「こんなのもあったんだ」って「取り逃した心残り部分」が楽しい。また行こうって思う。そういう効果を狙ってるんだと思う。
USJ公式サイトとダイレクト動画だけで十分だよ。
スーパーニンテンドーワールド
スーパーニンテンドーワールドはそんなに広くない。平日でも入場人数を制限してる。コロナ禍なのもあるかな。
エリア整理券はUSJ公式アプリから取れる。入場後→人数分のチケQRコード読み込み。
エリア内はSEもBGMも任天堂の音しかしない。しかもゲーム音源。
地面にはゲームの発売日が16bitドットフォントで刻印されてる。
202103……、2021年03月はエリアのオープン日だけど、数字を差し替えたなっていう形跡があった。そう……色々あって、延びたね。
198107……、1981年07月ってなんだっけ? 2020年が35周年だから、ファミコンのマリオ初代って85年じゃなかった? って思ってたらアーケード版のドンキーコングからのカウント。
「土管=ワープ」が、来場者全員に刷り込まれてるのもすごいよね。それはリオ五輪での、東京⇔ブラジルへのワープ演出でも感じた。
最初のワープ先は64のピーチ城。ここの位置から見上げると空ステージに行けるやつ。
ニンテンドーワールドといいつつ、今のところマリオワールドだなぁ。ピクミンもいたけど。ドンキーっぽいエリアが森の奥にできるし、早く拡大してゼルダの謎解きエリアも作って。
ピーチマリオルイージ+キノピオと写真を取れるところもある。キャラクターグリーティングに、「オポチュニティ(機会)」という名称を積極的に使ってくるUSJ。耳慣れないカタカナを頻出させ、万語にしようとするところがマーケティングの力を感じた。最近の写真はデータでももらえる。今どき!
パワーアップバンド
QRコードを読み取ってアプリと連携させる。ニンテンドーエリアだけフリーWIFIが飛んでる。スマフォ連動が肝だからだけど、USJ全体でWIFIが飛んでてもいいよね。
マリオカートの得点も記録される。できればアトラクションに乗る前にさっさと買おう。エリア内のいたるところで売ってる。箱にはニンテンドーワールドの世界観が書いてあった。
バンドつけてブロック叩くとコイン獲得。リアルタイムでアプリに連動されてく。コイン以外にもスタンプ集めるミッションがあって、やることいっぱい。
スタンプ付近はわかりやすく消毒液がおいてある。コロナ対策が攻略ヒントになってるのが面白い。おかげで見逃さない。
バンドキャラクターごとのチーム戦になってた。その日のランキングも出てくる。名前はみんなに表示されるから、無難な名称にしようね。
3800円は購入を迷うかもしれないけど、絶対に買った方がいい。なしでも楽しめるけど、待機列にもコインブロックがあるし、あったほうがより楽しめる。amiiboにもなるよ。
amiiboになるなら、ロゼッタ様のバンドが出たらいいな~。マリオキャラではロゼッタが好き。
マリオカート
待機列(Qライン)は見るものがいっぱい。立ち止まらないように促され、写真を撮る余裕が案外ない。
これから走るコースの設計図や、おいてある本のタイトルも面白い。最初のクッパの肖像画に宮本さんのサインがあるよ。
ピーチ姫トップオタのクッパ様。ネットミームのクッパ姫がよぎる。
列が長いときだけ入れる奥の部屋(クッパ城の外という設定)には中継車。社内の中継機材がアナログ。
コイン100点以上でクリア。敵に甲羅を当てなくとも、ハンドル操作全部きちんとやれば100点になるよって映像で説明される。説明にMiiを活用する。文字や音声で説明せず、どの言語でも年代でも平気なように作ってるところはさすが。
シングルライダー(ここでの名称はシングルドライバー)だと説明無し。初回は通常でやろう。
5回乗ったので「点数につながらないミッション」を埋める作業もした。失敗パターンのミッションがあるところが、任天堂ゲームっぽい。1日じゃ全部実績解除できない。
キャストに最高得点を聞いたら、今までのトップは480点らしい。本日のトップはアプリのランキングで見れて、236点だった。
空いてるときに行って周回したい。マリカーだけをやっていたい。
ヨッシーアドベンチャー
アトラクションというよりは、エリアのフォトスポット巡り。観覧車的なスピードで進む。雨でもこれは動くのかな?
アトラクション説明担当はキノピコ。「たいへ~ん!」「みんなで見つけてね~♪」的な他人事みたいな訴え、良い。
クッパ Jr.ファイナルバトル
このアトラクションはどこよりも運動量増。体力消費大。残機だいぶ減る。
キーチャレンジ
エリア内にある5つのミニゲームのうち、3つクリアして鍵を集める。ドッスンのはやらずに行ってしまった。
パックンフラワーのやつ、鳴ってない目覚ましをうっかり叩くと鳴り出す。適当に叩くだけじゃだめだな。
ボム兵のとこ、ハテナブロックでけーと思ったら、これ私達が小さくなってる設定だ! マリオが小さくなったときの視点。体験型アトラクションとして、世界設定が完璧。
ニンテンドーゲームにはおすそわけや協力プレイが重要で、ニンテンドーワールドにもその思想がバチバチにある。一人で行っても平気。知らない人同士で協力。
小学生たちと一緒にチャレンジする場合、「キッズ達にとどめを譲る大人の行動」が求められる。協力プレイで大事なところ。
私がキラーに当たることで隣の少年が当たらずに済むな!って気持ちで食らってた(うそ、反応がとろくて当たっただけ)しゃがまないと当たる。
敵の攻撃に当たると小さくなっていく。クリア後の最後ポール、ゲームのマリオ追体験だった。
マリオカートもそうだけど、敵の数は一定でチーム戦でポイントの取り合いになる。一緒になるメンバーのやる気によりけり。何度もチャレンジしてしまう。
2回目はハードモードになって難易度が上がる。ニンテンドーワールドには、熟練度という概念がある。
キノピオカフェ
注文を迷っていたら、ヨッシーのフルーツサラダを店員さんが「私これ大好きなんです」っておすすめされたので思わず注文。
身につけてたバンドがヨッシーだったから、これを提案されたのかもしれない(これがフレンドリーサービス)
「美味しいです」より「好きです」っていうほうが興味出るのわかってる。おすすめするときに参考にしたい。
利用した時間が中途半端でメイン料理をたのめてない。それはまた今度。
窓の外で様子が見れる。なぜかカフェが襲撃されていてキノピオ達が大惨事になる。座る位置によって映像が違う。真ん中の席だと全体の出来事がわかる。
ワンナップ・ファクトリー
ショップが生産工場っぽい。レジも土管モチーフ。マリオモーターズとは店内が違う。
パワーアップバンドにデイジーがあるのに、デイジーのグッズは……見当たらなかったけどあったかな? 女子向けガーリーアイテム(ポーチやヘアアクセ)は、全部ピーチ姫担当だった。
お土産はスターのアソートお菓子。連れてったブルボンのことは「可愛いお友達」って話しかけてくれる。
会計のときキャストに「食べ終わったら缶に何入れたいですか?」って聞かれて「領収書……ですかね」と言うコミュ症の会話をしてしまった。思い出とか!今日の記念のやつとか!そういう受け答えを求められてたのに!
ホスピタリティバッチリなので「領収書、大事にしまってくださいね」って返してくれた。今年の領収書はスターに入れます(確定申告に対して無敵になりたい)
所感
「超元気特区」というキャッチーなコピー。コロコロコミックのあおり文っぽさがある。
近頃の情勢で手荷物検査と検温等コロナ対策バッチリ。GW明けの平日を狙ったから、空いていて快適。
コナンのことは別記事