
大東テレビ=われらのテレ東
終章までとキャラストの感想です。重要な伏せ字にして分けておくのでネタバレ対策バッチリ。
※WiiU版です。
移植Switch版に伴い追記

Switch版発売に合わせて、ネタバレ有りの感想を分けました。このエントリーもネタバレになりそうな章タイトルを伏せ字にしてます。
Switch版をネタバレ無しで楽しんでほしいから、です!
WiiU版のときにあった「チキからのおにいちゃんへお願い・ネタバレしないでね」のやつは消えてるけど、鍛えられたお兄ちゃんなので対応。
グーグルの「幻影異聞録 ネタバレ」でSwitch発売日前にこのブログが引っかかるなら、もう消すしかない!消すしかないでしょ………。
(/追記ここまで)
幻影異聞録#FEプレイ感想
クリア時間は50時間ぐらい。レベルはフレンドリーモードなので推奨レベルが出てくるので、それに準じてたらだいたいLV55~60ぐらい(キャラによる)
前評判でどんなゲームだかわからなくて、ふーんぐらいの期待値でやってた。序盤だけ体験版配信があればよかったかも。
エンディングまで見た感想は非常にいい話だった。芸能界の闇で黒い部分がそんなに出てこない。アイドルたちのさわやかなサクセス・ストーリー。
基本ペルソナ3.4あたりのノリを、もっともっと明るくした感じ。ペルソナより女神転生をカジュアルにしたらこうかな。エフェクト、UIあたりはペルソナのおしゃれセンス。
なんで事務所に所属してるアイドルが戦ってるのかも、ちゃんと作中で説明される。CD売るために安易にアイドル要素入れたわけではなくて安心。
キャラがオーディション落ちて凹んでも、最終的に努力が報われる。曲もキャラも丁寧に作ってあった。
ロードの長さ以外の不満はそんなにない。ロード時間は最終的に慣れて……、慣れなかったな。DL版なら早いのかも。
FEっぽさ
どこらへんにFE要素があるのかといえば、後半にたくさん来る。序盤は見かけたら嬉しい程度。
もしかしたら覚醒だけしかやってない人だと、気づけない。シリーズ過去作のネタも要所要所にチラチラ含まれてる。
イツキがジオ唱えるときの「いかづちよ!」は烈火やってないとわからないし、カフェ店員がイレースっぽいのも、蒼炎やってないとわからない要素。
ミラージュのクロムもシーダもよく喋ってくれる。サーリャも覚醒の感じでキリアとしゃべる。
シーダがキャピキャピしてなくて、落ち着いた感じのお姉さんで満足。
シーダ、カイン、ドーガの紋章キャラはそこまでキャラ付けがされてない。けっこうすんなり受け入れられた。
ミラージュ同士ももっと会話してくれたらな…(記憶失ってる設定だからダメか)シーダとチキとかお話できそう。
戦闘・システム
戦闘はセッションが繋がると面白い。逆にセッション繋げられないと負けるし、敵にやられると全滅免れない難易度。
ノーマルで初めてイージーに下げて、イージーで負けると、フレンドリーというゆとりモードが出現する優しさ。
こんなユーザーフレンドリーなアトラスのゲームだなんて! ギャンレルのところで下げた。
ライブ風演出とスキルも楽しい。戦闘開始時のロードが長いけど、これ読み込んでるならしょうがないなって思う。
魔法エフェクトの時、魔法陣的な何かじゃなくてキャラのサインで発動。いい趣向だね!
キャラが戦闘不能になると放送休止の砂画面になっちゃうのとか、交代するとキャラへの声援が入るのとか、演出細かい。
アニメも歌もしょっちゅう入る。次何読み込んでるの? 何出てくるの!? 誰が踊るの? って言う期待でプレイしてる。
ロードの長さは要改善
問題点を上げるといえばロード時間。
PS2版のP4ぐらいのロード。あそこら辺に慣れてたら平気。
スマフォのさくさくゲーに慣れてると、遅く感じるかもしれない。ダウンロードだと多少改善されているっぽいので、物欲がなければそちらをおすすめ。
せっかくなら作中で使われている楽曲CDがついてる特装版を、手にしてもらいたい気持ちもある。
ロードの長さは「揺れるための容量を読みこんでる待ちの時間」て思ったら苦にならない。それくらい揺れる。そこはこだわらずに軽くして。
シナリオ
シナリオもとある謎を追っていって、アイドル活動しながら徐々にテンポよく解決していく。キャラの仲間入りも不自然じゃない。
女子キャラはみんなイツキが好きなのかなー?そういう恋愛描写も丁寧にやってくれてる。キリアのひたむきな恋を応援したい。
恋愛>仕事じゃなくて、きちんと仕事こなしてくところも好感度高い。恋愛絡みはおまけのサイドストーリーでみれる?っぽい?
4章ザ・オーディション

エリー微笑ましい
ツバサが月9的ドラマの主役に抜擢されてあれやこれやの回。
ツバサはこの前のグラビア回といい、ところどころ薄い本の餌食になる展開が仕込まれてて心配になる。
ツバサの演技力を上げるために、ミラージュの試練をこなしていく展開は良く出来てるよね。みんながこちらに協力的なストーリー。RPGにありがちな戦う理由を変にこじつけてなく、アイドル物に昇華する姿勢。あの監督のミラージュいいやつ。
視聴率取れなさそうな(?)このドラマをアニメで見たい。ドラマよりアニメだってこのハクション刑事。
ツバサとのキスシーンの相手、キリアさんって選択肢出るって期待してたのに出なかった。
クロム・シーダ・カインをプルフ使ってクラスチェンジさせる。クラスチェンジするときの演出が、キャラが何かに耐える動きがエロい。
ナバールをミラージュにしたお前が言うのか!
やっとヤシロが仲間になってくれた。子安さんがゲームでナバールをやれてよかった。
5章「トゥルー・カラーズ」

ここにきて見知った名前が出てきた
やったぞ!ついに東京の一部が崩壊してアトラスのゲームっぽくなってきた!
チキの竜石を集めて記憶取り戻そうの回。
FEやってると楽しい部分きた。元ゲームを、やってなくても悪いやつなんだなって分かる名前すごい(ガーネフさんのことですよ)
だんだん黒幕っぽいのとか出てくる。多分ストーリー後半に入ったのかな? レベルも50ぐらいいったし…。これ何章ぐらいなんだろうか。
ダークヤシロの流れは、展開がペルソナっぽい。
ヤシロが「俺が戦局を変える」っていうのは細谷さんだからか。このゲームの世界観だと「選曲」のほうでもいいね。ファンタスティック!って言うのびっくりする。
仲間が増えてサブセッションも繋がるようになる。
エントリーしてない仲間も参加するサブセッション、イイネ! 戦闘が楽になった。いや、フレンドリーモードで何言ってんだって感じですけど。
演出スキップできるけど、戦闘中にライブはじめるのが新しくていちいち見てる。デュオアーツは、もっぱらドリームキャッチャーかGive me!!(回復できるから)
セッションを決めると、おひねりが飛んでくるイメージでお金が入る。こういう所面白いね。スパチャが来る。
6章(章タイトルがネタバレなので伏せておきます)

ヤシロは常に前髪をあげていたらいい
今までアトラス90%FE10%ぐらいだったのに、ここに来てFE98%アトラス2%になりました。この2%は文京区が崩壊した部分です。
文京区崩壊してからが、FE要素の本番です。
この章から「ここ、ここしゃべんじゃねーぞ!」のネタバレ禁止の箝口令を出した所な気がして…。詳細書くのやめておきます。
幻影異聞録#FEのレビューがけっこう「FE要素は少ない」って書かれてると思うけど、多分後半まで進んでないで書いたレビュー記事。
あと、後半まで進んでてもこの章のことはかけない。「ここの要素書かないでください」って特記されてそう。そんな感じを受ける演出。
終章 (タイトル伏せ)
そういえばクロムはマルスの遠い子孫でしたね。ミラージュのキャラ選抜が、暗黒竜と覚醒なのには多少意味があった。
ファイアーエムブレムを役割ロールで戯曲するぞ!それが儀式だ!な流れ。役者たちだったのかあいつらは……。そういや各兵種そろってるもんな。

クロムが好きならおすすめ
クロムはP4のりせちーポジみたいにダンジョン探索してるとよく喋る。
キャラサイドストーリー
メインシナリオの合間にキャラの掘り下げストーリーがある。プレイアブルキャラ以外のサブキャラにもある。
サイドストーリー進めると、街ナカのポスターが変わっていくの楽しい。渋谷のガヤの放送もちょっと変化してる? アイドル活動が、成功してるのがわかる。
斗馬「英雄覚醒」
アベルとカインのライバルとしての闘争心が強調され、エモい関係になっていた。
カインはマルスのもとに残ったしね。殺気立ったアベル。昨今のソシアルナイトはバイク乗り回すからね
トウマサイドストーリーのニチアサ特撮なノリ好き。サブキャラ(モブ少年)がいい動きをする。そういうところ日曜日っぽい。
エレオノーラ「プリンセス・オブ・ホラー」

「私のエリー君」
ヴィオールの保護者ヅラする所好き。
イドラスフィアで肝試し。やっぱりハリウッド的エリーは発想が違うな。
ホラー番組がマミーだった。こんなの覚醒にいたね!いたいた!屍兵。
霧亜「キリア イン ワンダーランド」

アブソリュートかわいい!
かっこかわいいキリアさん。アブソリュートかわいい!
私の思い描く理想の南條愛乃役って感じでホント好き。

てへぺろ
サーリャがキリアのミラージュでよかったー!
木こりのサジマジの登場。バーツは欠場かな。
源まもり「スティール・ハート」

ドーガと名将ロレンスに交流が……
ここでまさかのドーガとロレンスの交流が描かれるとは思わなかった。
あるっちゃあっただろうな。あたらしい関係性が示唆された。これ、暗黒竜時代のドーガなのかな?
ロレンスさんが戦闘中自爆しないか心配でした。
弥代「ザ・ハングリーマン」

レンチンアイドルまもりん
「朝飯前だ」「さっき食べたの昼飯だよ」のやり取りがバラエティ番組。
一流芸能人ヤシロに格付けチェックに出演してもらいたい。
つばさ「風はツバサ色」
女子キャラのサイドストーリーはみんな恋愛色強めで、イツキへの恋心を自覚する話なのかな。
いいさじ加減で、スルー決め込むイツキ君ずるい。
ツバサはゴリ押しアイドルって言われちゃう。
1章からここまでのトントン拍子にサクセスストーリーを進んでるから、そういうところも回収してくれる現実。言われてもめげないあたりツバサはいい子。
アイドルに処女性を求める作曲家沢藤。凄くリアル。なんかリアル。死んだアイドルの幻影を追い求めるところもあるある。こういう人いる。
志摩崎舞子「ロスト・メモリー」
マイコさん、いちいちおっぱい揺れ揺れ。
フォルトナメンバーとマイコさんの思い出が聞けるサブイベ。エリーのエピソードかわいい。マイコさんの中でエリーの評価が高くいていい。
ウタロイドのシステムはサーリャがシステムを作った。チキとマイコが出会ったのは5年前。
写真集タイトルが「マイコンプレックス」なのいいね。
バリィ「デュオはタイヘンだ!」

胸元だけ2次元はエリーのこと
ドリームキャッチャーがアニメのエンディングみたいなPVでかわいい。
チキ「渋谷の中心でチキと叫ぶ」
チキと目線合わせるイツキ、ポイント高い。
チキのことも落としにかかってる。みんなイツキが好きなんだこのゲーム。
「ウタロイドもうオワコンだよな―」みたいな高校生の会話もあるある。こういうのあるある! 自分の周りではやってないと、世間でも流行ってないって思っちゃう。

チキ嫁Pの中に来てるシャツが「I♥TIKI」
サイドストーリーはサブキャラの使い方が上手い。