舞子ストーリークリア済みの特殊エンディングまでの感想です。
閲覧は自己責任で、未プレイまたは今後プレイしようかな~どうしようかな~と迷ってる人は閲覧しないほうがゲームを楽しめます。早く#FEプレイして!
主人公の蒼井樹が歌うところまで進めてほしい。それだけ。
ネタバレ無しの感想は↑こっち。
舞子ストーリークリア済みの特殊エンディングまでの感想をここに書いていたのですが、Switch移植のEncore発売に伴い削除しました。ネタバレ無しの事前情報無しでプレイしてほしい。早くやって!
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特別エンディングと終章の感想
舞子サイトストーリーをクリアしてなくて、はじめエンディングあっさりしてた。全キャラのサイドストーリークリアすると、特殊エンディングになる。ちょっとシーン増える。
出てきますよね、そりゃマルス様出てきますよね!!
ガーネフや暗黒竜など見知った名前が出てきたので、来るんだろうなって思ってて、緑川光ボイスの声が聞こえた段階で、「あーーーーーーーーくる!くるよ!!おい!やっぱり!」な高揚感があった。
オグマが小杉 十郎太さんで、OVAのキャストのまま。流石にゴードン:石田彰は無理だったけど。ヤシロ父のキャストまでよく見てなかった。
FEにおけるマルス(概念)の使われ方が的確。コラボの意味がある。マルスの出し方と展開に無理がない。
ゲームシステムを活かすためにシナリオが犠牲にならなかった。そこからのラストバトルへの流れと演出がたまらなかった。
倒したあと、チキだけが空を見上げる演出も最高。戦闘もチキが記憶取り戻して、神竜ナーガの力でボス戦の補助に入るのも効果的だった。
キャラがアイドル/歌手/女優/作曲家/ボーカロイドetcのアーティストたちで、彼らがファイアーエムブレムの戯曲を役をやりながら再演するという流れ。
マルス役やるのが樹の流れも自然だし、樹ミラージュのクロムはマルスの子孫ってことだしね(覚醒やってないと設定わからないけど)
FE要素を完全に後半に持ってきたのは、FEを全く知らない人がやっても大丈夫なように主要キャラに愛着もたせるため。
そのおかげで中盤まで「これFEとコラボじゃなくて、ペルソナのスピンオフで単独でPSVITA出だしたほうが良かったんじゃ……」って思ったのも事実。
気になったところはエンドロールのキャストの順番。
クロムより上にマルスが来るのはわかるけど、そこは序章から一緒にいたクロムが一番上であって欲しかった。主人公樹の最初からのミラージュなんだから。
最終的にマルスの姿にカルネージするからわかるけど、マルスは一段開けて最後に表記とかそういう出し方だったらよかったな。
FE要素はカフェ店員イレース、コンビニ店員アンナさん、アンズー店員キャス、あれ多分ララベルさんじゃないかな―?っていうのが出てくる。
FE絡みのセリフはけっこういっぱい使われている。シノンさんの「止まって見える」みたいなことエリーが云う。小ネタはダントツで樹の「いかづちよ!」が好き。あと樹がジオなのは、クロムさんミラージュでトロン習得させる前フリだったんだ。
一つのコンテンツとしてパッケージだけでまとまってるって重要。
曲もキャラも世界観もいい。ゲーム以外のメディアで、間口増やして展開してってくれたら面白いかも。
1クールの深夜アニメあたりにしたら、キャッチーでいいのに。曲も披露できてアトラス・FE両方の新しいジャンルのユーザー開拓という意味も兼ねて。
公式サイトのゲーム紹介も、直前にやったニコ生も、そこまでこのゲームの魅力伝えきれてなかった。
ぼんやりとしか見てなかったけど、ニコ生は開発者の「コラボ元のゲームやってません」っていっちゃったり(発売前の最大の萎えポイント)、声優の内輪ネタで喋ってるだけだったり、意味わからんことをしてた印象。
広告戦略に何かアトラス的な思惑があったのかな? 任天堂側に広告戦略任せたらまた違ったかもしれないな。
幻影異聞録#FEをクリアして、FEをやってみたいな~気になるな~という方は覚醒から入るのがいいと思う。
成長したチキが出てくるし、マルスって言うキャラはもう、FEというシリーズ作品のトポロジー的な何か。平たく言うと、まぁ、営業部長ってことです。