SimplicityからCocoonへ変更。
ユーザー補助が足らないけどもういいだろ。Google様に媚び媚びの軌跡。
- テーマをCocoonへ変更
- PageSpeed Insightsの点数の改善
- WEB拍手削除
- すべての画像をwebpに差し替え
今回はWordPressの更新。
すべてが一旦リセットになったので、最初の閲覧時はちょっと表示遅いかもしれない。人気記事も集計クリアだから、1週間もしたらいつもの上位記事になると思う。
年末からずっとやっていたサイトいじり一旦終了。何もなければしばらくこのまま。
PageSpeed Insightsの点数の改善
Simplicityのままでは、これ以上の改善が見られなかったためテーマを変更。80点なら妥協してもいいけど、Google様に媚びるにはここから点をあげなくてはいけない。90以上が必要。
WordPressテーマをCocoonに変更
SSL化したついでに変えようと思って2年ぐらい経ってた。Simplicity→Cocoonは、同じ制作者なので移行が楽。
こんな高機能テーマが無料で? みんな使おう
↑せっかくテーマを変えたので、使い所のない吹き出し機能をつかってみる(いらすとやありがとう)流行のいかがでしたかブログみたいだ! 個人サイトのキャラなりきり100の質問ができる。
テーマを変えるだけで10点ぐらいずつ改善。
検索避け対応
同人サイトゆえ、SEOを100にすることはできない。もうロボットはとっくに通過してるんだけど、おまじない検索避け-8点。
このnoindexはどこにかかってるかというとTumblrの画像です。Tumblrをサブドメイン化し、ルートごと画像検索から弾いてる(ドメインをもってるとこういう事もできちゃう)Twitterに画像載せた段階で意味は無いけども、二次創作の画像なんでね……。
誰かにピンタレストされると画像検索避けなど全く意味がなくなる。上記のタグを入れる必要があるけどそこまでする気はない。もう、好きにしい。令和において個人サイトの検索避けなど無意味。
「同人サイトなのに検索避けしないんですか? 最低限のマナーですよ」的な話は、個人サイト全盛期(10年以上前)で知識が止まってる人が言う。わかってる人は言わない。
よくある「検索避け対応してるサイトのみリンク可」に関しては、外部リンクには【content=”nofollow“】で対応するんでわかってます、平気です、大丈夫です。迷惑かかんないようにできます。
一応しておくのは「意識としては取り組んでます、方法もわかってますよ」のやってます感です。「検索避けをわかってないようので教えてあげます!!」で絡んでくる人が一番対応が面倒なので……。わかってます、平気です、大丈夫です。
CSSの調整
日本語テーマなので日本語の表記が美しいかといえばそうでもない。WEB開発者と自分との見やすさ基準のズレはある。ユーザビリティに関して正解はあるが、好みに正解はない。
LP同様に行間、行末、禁則処理をCSSで変更。行末はそろわない。行間が広いと往年の携帯サイトみたいになるけどそっちのほうが読みやすいのかな。
スクロールのわりに得られる情報が少ないとダルい(なので縦読みWEB漫画が読み進められない、これが衰え……)動画のハウツーもかかった時間に対して得られる情報が少なくて向いてない。
アナリティクスの403エラー
ロリポップではGoogleのAnalytics、AdSenseの設定時に403エラーがでてしまう。
WAF(Web Application Firewall/ウェブアプリケーションファイアウォール)がちゃんと仕事してる。ロリポップ、えら~い。
ロリポップの管理画面からWAF設定を一時的に無効。設定が終わったら必ず有効に戻す。
いちいちロリポに行くのがめんどうなので、WAFシネグチャの除外設定をする。
ついでにログを見たら、相変わらず海外からの不正ログインが多い。一日最大100件までしか表示されないから把握できないけど、日々攻撃されてる。どこファイルにどのようにアクセスが有り、何で失敗されたかの記録は残る。
ツイアカが20x30x30でpixivが30x30x30だから、アカウント名:10x30x30で突破を試みようとしたログがありそれは流石にヒューリスティクス的すぎだろ?とおもったので弾いちゃった。
400だったxmlrpc.phpを000にして、600だったconfig.phpのパーミッションを念のため400にする。アクセスされたらエラーメッセージが届くようにする。000にしたらサイトヘルスにエラーでたけど、これはWPを守るための必要な処置。
パスワードも24桁以上にしような。パスを24桁にして納品したら、クライアントに「長くて不便」って怒られたことあります。
WPが弱いわけではなく、利用者が多いから狙われるだけ。手間のかかる子でかわいい。
AnalyticsはついでだからGA4にした。ユニバーサル アナリティクスは23年7月で終了。
AdSenseの除外カテゴリー
ウマ娘のカテゴリーを広告除外にした。ゲームのスクショ以外に当たり馬券貼ってたから念のため。
競馬競艇等の公営ギャンブルであれば平気なのは知ってる。制限付きのカテゴリの「ギャンブル、賭博、18 歳以上」を許可する必要があるけど、そうなるとでてくる広告がガラッと変わってしまうので除外にしとこ。
もともと二次創作(オフラインとイラストの記事)は除外になってる。オリジナルならともかく、二次創作同人サイトでAdSenseの通過はほぼ無理。
二次創作はGoogleポリシーに確実に引っかかる。ガイドラインのあるジャンル以外は、どこをどう都合よく読んでも引っかかる。同人誌の拡大解釈の機微はGoogleにはない。
なぜこのサイトが通ったのかといえば………、なんでだろうな。二次創作部分の割合が低いからだろうけど、Googleのお気持ちよくわかんないよね。昔は創作でも写真でも武器をかまえてる画像NGだった今OKにしたりとすぐ変えてくる。
そんな理由で、ヘッダーイラストに版権絵を載せることもできない(だからずっと無いんだね)一次創作に力を入れるしかないな。
AdSenseに関しては「審査が通る=ある程度のクオリティは保ててる」という指標。個人サイトは自由にできるけど、多少の規則がないと無法地帯になるから、その規則部分をGoogle様に委ねてるわけ。
あと、Google様ご機嫌をとることでサーバー代だけは確保できる。わかりやすい権力に弱~い。
レビューセンターで、ん~~?ん????な海外の通販サイトの広告をブロック。こちらにも何を表示させるか選ぶ権利がある。Google様はこっちにあれこれ指示出すくせにその詐欺まがい企業の広告許可するんだ、ふ~ん(違反の通告はした)
プラグインの削除
- 「まろやか拍手」-昔懐かしのやつ
- 「Autoptimize」-圧縮
- 「WP Fastest Cache」キャッシュ
- 「Table of Contents Plus」-目次作成
- 「All in one SEO」-いろいろ
Cocoonの機能とかち合うプラグインを削除。プラグインがなくなるだけで軽くなる。極力少ないほうがセキュリティ突かれなくて済むからね。
まろやか拍手はPHPが最新のバージョンでは不具合が出るので仕方ない。しかたない、更新が止まってるプラグインは合わなくなるね。
拍手代わりに簡易的なメルフォをフッター部分に置いたので、何かあったらそちらをご利用ください。【追記】このフォームがフッターにあると、すべてのページで読み込みが始まり重かったので外しました。
doさんところのメルフォやいいねを利用するかもしれない。置くか、マシュマロ!
関連記事表示も標準で付いてるから、Jetpackの該当機能をオフ。
webpに差し替え
EWWW Image Optimizerが4時間かけてすべて差し替えてやってくれました。ありがとよ。
テーマを新しくした段階でキャッシュもクリアになっただろう。
某AI学習に使われてるサイトへの無断転載防止にwebpおすすめ。一回変換の手間ひまがかかるだけで自動収集はされないのでは? 確実に印刷に不向きだしね。
結果
ここまで対応してるっていうのに、Google様は何が不満なんです?
読み込みに時間がかかってるのはまさにGoogle様のjsたちで修正のしようがない。