FEエコーズプレイ日記③-4章~5章エンディングとクリア感想

リメイクされたエコーズのアルムくんは、こんなやつらをひねりつぶさない。エンディングまでクリアした感想です。

スポンサーリンク

ファイアーエムブレムEchoesプレイ日記

4章後半から5章まで一気に行った。5章はほぼラストダンジョンのようなものなので、セーブが出来なくてドキドキした。

3章の後半の水門を開けるところと4章のヌイババのところまで。Pナイト3姉妹可愛い。

前回の↑

4章 セリカルート 迷いの森 ~賢者の隠れ里

乙女ゲースチル(人物強調背景なし)ifのマイルームナデナデ画像。撫でれそう。セリカ側の背景のない一枚絵は…どんなシーンで使うのかわからないときに作成してこうなってるんでしょうかね……。

プレイヤーの9割の人がお兄さんなんだろ?って思ったら、本当にお兄さんでした。仮面外すと喋りが変わるタイプで、仮面をカッコイイって思ってる。ここのメイの「え?」って反応と、ボーイの「おい、この人も王子様なんだぞ!」っていうツッコミ夫婦漫才面白かった。

さっそうと現れて導いてくれるのかと思えば、「実は道わからないんだよね」っていってくるただの萌えキャラお兄さん。ここのセリカの「え?ええ…」って反応が好き。リマ4世のダメさをちゃんと引き継いでる。

賢者様に話せるようにしてもらって、「ソフィア城で地雷踏んでごめんね」って謝るアルム。最初の幼少OPムービーで「ごめんなさいってしたら許してね」っていう伏線ここで回収。 アルムは、セリカの幻覚と幻聴を聞き過ぎてて心配になる。

ドーマの塔は全員疲労困憊で、ウロウロできずレディソードを回収するのを忘れた。セリカ側は4章の状態で最終戦に突入するの忘れてて、みんなクラスチェンジできず仕舞い。ノーマルカジュアルだしなと高を括って、上級職レベル10ぐらいで突っ込んでしまった。育てなければならないエストですら、Pナイトレベル12ぐらい。

子安声になったからなのか、4章はセーバーがよく喋ったね。セリカ軍のお母さん。

セリカ側は背景省略の絵が多いなぁ。竜が最終的に狂うというのは、今後もずっとFEの主軸設定にしそう。そんなことをチェイニーもいってた。

4章 アルムルート後半(要塞 ~リゲル城)

アルム側のちゃんと背景がある一枚絵と構図。

実はアルムはリゲル王家の王子でした。セリカはそのことも知ってて、このまま行くとお父さんを倒すことになるって危惧してソフィア城のあれだったことが、ここでやっと分かる。あそこのセリカ、あのときのままだったらただのヒステリックなヒロインにみえちゃう。

リメイクで追加された要素で「リゲルの人がアルムを歓迎してない」様子が分かる。オリジナル版はなかった気がする。このモブ兵士の反応すごく良い演出。いきなり登場した直系王子のアルムより、傍系王子だけど昔から居たベルクトのほうが有利。

5章「再会、そして…」

中に入ったらもうクリアまで引き返せない。食料いっぱい落ちるんですが、もう持ち物がいっぱいです。拾っては食べるを繰り返し、食べ物の好みを把握する。固いパンでもそこそこ喜んでくれるパイソンは庶民的でいい。小麦粉が好きなシルクちゃんに高級食材食べさせてあげたい。

このベルクトのやり取りは鈴木達央さんの演技がすごいので、自動送りオンで聴こう。全部負け戦でしたね。ベルクトさん、回復効果の有る指輪、いつもありがと! フェルナンは食料いつもありがと!

ドーマ教団の魔女になるという過程をリネアで見せる。自ら進んでではなく、だいたいがいやいや人に利用されてに魔女になってる。最終戦で出てくるソニアのお姉さん2人もきっとそう。一歩間違えればアルムとセリカの二人が、ベルクトとリネアになってたかもしれない。

リネアは祈りの指輪持ってるのに幸運0で発動しない。こういう戦略上の設定とシナリオの設定が演出としてちゃんとしてる。リネアの祈りが届かなってことかー、せつないなー。ベルクトとリネアにも支援があること、そこも良かった(ステわかりづらいけど)

今作一番のBLスチル(1枚絵のクオリティに多少差があるの否めない)

フェルナンはキャラ的に死ぬだろうなって思ってたので、その死が意味があるものであればいいなー、いきなり誰かかばって死んでそのままみたいなのはやだなーと思ってたら、ちゃんと見せ場的な死に方だった。

ベルクトとリネアは救いがあった。ここでの「私を皇妃にしてくださるのでしょう?」のセリフは、魔女になる直前の「皇妃にならなくともベルクト様のおそばにいられればそれでいい」の対立命題になっててよかった。最期に皇帝にしてあげて迎えに来るの良い。ホントに今回のシナリオちゃんとしてんな!

ベルクトも、政治は不向きだけど戦では有能みたいな描写あればよかった。力だけ追い求める感がもっと強かったし、市民には不評だけどリゲル帝国兵には支持されてるみたいなね……。市民には「カッコイイから若い女性から人気」ってのは話されてたけど、そんなんじゃなくてなんかあると噛ませ犬感は減った。

リゲル王家の者のみがすすめる宝物庫。セリカとの一騎打ちはイベント戦闘かと思ったら、ムービー演出。ポリゴン人形劇でなくてよかった。2ターンぐらいの戦闘後ムービーに入っても良かった気がする。

殺気立ってるセリカおっかない。エコーズでアルムが左利きになってるのは、ここらへんのムービの見栄えを良くするためだったりするのかな?剣の構えなんかも対になってる感じで良かったです。

なぜファルシオンに刺されたセリカがもとに戻ったのかは、他が良かったので粗探しはしないで済む。シナリオが良くなかったら突っ込んでた。

前半の幾つかの不穏なムービーは夢みたいな演出だったけど、セリカはミラの歯車で、「これから起こる未来を知ってた」ってことだったんですね。「知ってたのに!」なセリフってそういう意味?

公式に「時を操る不思議な宝具」って書いてあった。システム的な意味もあるけどストーリー的な意味もちゃんとあったんですね。1章でシルクがアルムに、起こりうる未来をみせてましたね。

開始5分の不穏なムービーはなくても良かったなぁって思ったけど、惹きつけるフックとしては必要だったのかな?

花江ボイスの「こんなやつらひねりつぶしてやる」を期待していたら、そんな台詞は言わない。ひねりつぶすなんてそこら辺の盗賊が使い言葉を、時期皇帝の王子が使っちゃ駄目だった。貴賤による語彙の違い、今回ちゃんとしてますからね。ひねりつぶすはどっかの海賊の親玉が使ってた。

つまり、「ひねりつぶしてやる」だけが強調されたネットのネタを、悪ノリで逆輸入するスタッフではなくなった、ということ。よかったね。ちゃんとしてスタッフにエコーズのリメイクを作ってもらえてよかった。ほんとうに今作はちゃんとしてる。switch次回作もこっちのスタッフ陣でぜひお願いしたいです(っていうのを公式に伝えるにはどうしたら……)

ジュダには4・8・12…ターン目だけ攻撃が通るという仕様が「4・8・12…人目の攻撃だけ通る」に変わってて、何そのオリジナル版をやってる人を引っ掛ける罠。引っかかった(イリュージョンで出したモブの攻撃が通って気づいた)

セリカの隣に立ったアルムが、ファルシオンでラスボスをトドメ。ここはオリジナルと同じように、盾もちゃんと投げるよ。やっぱり、とどめは主人公の然るべき武器で終わりにしたい。FEは主人公じゃないと、とどめさせないぐらいにしてほしい。誰が主人公なのかを明確にして。

エンディング後日談

エンディング後も、アルムのことを好きなままで良かった。

魔道士にしたエフィがMVPでしたね。耐久性の有る魔道士エフィ、エンジェル・アロー要員としておすすめ。力と守備ばっかり上がる。シスターのほうがアゲインとレスキューという専用魔法が有るので、公式が想定してるクラスなんでしょう。魔道士でもフリーズが専用魔法であったけど、あまり使い所がなかった。フリーズさせるよりファイアしたほうがトドメさせちゃう火力。

2番目はセリカ。3番目はボウナイトグレイ。間接攻撃勢有利なゲーム

ノーマ様を仲間にせずクリアしてしまったので、6章で迎えに行きたい。

クリアするとタイトル画面が、幼少のアルムとセリカじゃなくて、大人の2人が花畑連れ添うやつに変化した。最高!そういうところの演出よかった。今作の演出とテキスト文章の向上は、強く訴えていきたい。

記憶の欠片

記憶の欠片を集めるDLCが出たらきっと需要ある。敵側や昔の思い出話など、支援会話より色んな話とやりようがあるので、これ今後も入れてほしい。

異国の漂流者

当時同人誌でもきっといっぱいあっただろうなっていう感じの話でした。ティータとジークの話。ジークの名前はこの調子でティータが直感で決めてそう。

追憶は踊る

なんでいきなりベルクトとリネアが踊ってたのかが分かる話。あの唐突なムービーの謎が解ける。

黎明の誓い

あーフェルナン…。年齢は「クレーベ>フェルナン>>>ちょっと離れてクレア」ぐらいかな。

遠き約束

ルドルフのベルクトに対するフォローもここで見れる。ベルクトには武人じゃなくて、もっと違う役割を上げたら良かったね。ルドルフとマイセンのもっと若い頃の交流知りたいですね。ルドルフの悪政を強いて倒されることで、政権交代をすんなりさせようとするところ、好き。

離宮の想い出

お兄ちゃんはデフォだとただの萌えキャラだな!頑張ってキャラ作ってるところもポイント高いですね。今作最大のあざといキャラ。エンディングでは仮面外す絵だった。

支援会話

まさかのアルムから受けるエフィの支援効果に回避-15マイナスって?! 初めてじゃない?マイナスの補正係る支援。「命中+20必殺+15」の大幅支援だなーだなって思ってたらまさかの回避-15(魔道士なので回避はあまり注目してなくて、終盤で気づいた)

支援会話 ジーク・ティータ

拠点会話でも「記憶が戻ってほしくない」って言ってる。カミュの好みはニーナ様よりこっちの子かな~という気はします。ジークって名前はどっからきたのか、ルドルフとジークのあたりをDLCで魅せてほしい。

支援会話 カムイ・レオ

カムレオ(エコーズ)すごく楽しい支援。バルボさん大好きレオに「俺もなかなかだろ?」って自分をアピールしつつ、ふられても特に何も思わないぐらいの関係性。カムイの「はいはい、すごいすごい」ってレオ専用セリフだったりするかな?

支援会話 クレーベ・マチルダ

画像は支援会話じゃなくて拠点会話なんですが、2人で戦場での相手を持てうる語彙力で褒める会話。容姿や性格ではなく、戦場でのお互いの勇ましさの褒め合いなんで恋愛脳感ない。騎士設定の二人なのでこういうとこ、重要。重要(2回言う)

支援会話 セリカ・コンラート

コンラートをちょっと頼りなそうに描くことで、ソフィア王家の兄が居たけど市政に向かない感をわからせてる気がする。このドジっ子お兄さん、全く向かない、国を任せらんない。

このセリフ……。エピローグ見るからに、アンテーゼのことをガチで好きだったのかなぁ…。

FEエコーズクリア感想

エコーズのクリア時間は23時間。ノーマル/カジュアルです。アルムとセリカ以外レベルマックスになってない。3章までの感想とかぶる所ありますが、メモがてら記録にとどめておきます。

たまにレベルアップ吟味に歯車使うぐらい。たまにとか言ってすみません、結構使いました。DLCは星の神殿だけ何度か行き来しただけ。ノーマルカジュアルという手ぬるいモードでいったにも関わらず、ヌイババんところと恐山は辛かった(主に魔女からクレーベを守るのに)

とても良かった。世間の評判も良いみたいですね!

もっと大幅に作り変えたかったんだな―という感じを受けるけど(マイユニとか結婚システムとか)、外伝のリメイクとしてはこれでよかったと思う。ifでやや立ちいかなかった部分を改善してくれた。(主に演出と文章部分です)

「昔からのこのシリーズをやってたユーザとの信頼回復に努めてた」点を評価したいし、昔のFEが好きなユーザーなら満足だと思う。新規獲得のためにマイユニ結婚をぶち込んで、もとからあるシナリオとキャラをめちゃくちゃにしなかった、この点です。リメイクに求めるのそこなんで良かったです。(別にシナリオと世界観を捨てないならぶち込んだっていいです。中途半端にできないのに冒険しに行かないで…)あとは、FEHの未プレイスタッフによる過去作のキャラ崩壊とぞんざいな扱いさえなくなれば、ユーザーとの信頼も回復できよう…。

改善という言葉を使ったけど、リメイクだから元の水準にもどしてくれたというだけです。

シナリオ/演出/キャラ設定

細かいところが丁寧にちゃんと作ってあった。総じてちゃんとしてた。寒いリゲル勢が寒さ対策してるもこもこ衣装になってるとか、そういうところもちゃんとしてた。ifの氷の部族の族長が使いまわしソーサラーなので、寒そうな格好のままとかそういう適当な世界観設定のダメさはなかった。

途中からキャラの性格と仕様が変わったんだな―みたいなのがなかった。1章のアルムと5章のアルムは同じキャラだって認識できる(あ、変なこと言った)章ごとに発言や性格が変わるということがなかった。キャラの一貫性ってあたり前のことですけど。いや、最近のFEって章ごとにキャラの性格コロコロコロコロ変わって、言動の矛盾と「…開発が何も考えて無いんだな」ってキャラが多かったから…(仕様が詰められてなくて本編と支援会話と性別で言動が違うみたいなそういうことがなかったって言いたくて)ハードル低すぎて、底辺な感動してしまった。いけない、そんなことに感動したら、プライド持ってエコーズ作ったスタッフに失礼。商業流通作品なんだからそんなの当たり前のこと!いけない、いけない。

キャラの行動の理由が納得行くし、最初から最後までキャラが都合の良い行動を取らない。追加キャラなんかは特に顕著で、ベルクトは甥としてルドルフに認められたかったし、フェルナンは貴族としての矜持だけで行動してた。

強いて言えばセリカの4章あたりの行動にもう少しだけ説得力があれば、もっと良かった。加賀さん好みのやらかし系ヒロインは、トラブルに突っ込んでいかないと話進まないからよく一人で首突っ込んでしまうのしょうがない。

描きたいシーンをただつなぎ合わせただけじゃなくて、「なんでこうなったのか→結果はこうです→なので次はここに行ってこれやります」の因果関係の連鎖がすんなりいっていた。凄かった。都合良くコトが進むところで「仕組まれてる気がする」的なこと言うアルムとかね。

シナリオのいきあたりばったりな「ご都合主義」は今回そんなに無い。ちょっとはあるけど、見逃せる範囲。エコーズで追加した要素の伏線も全部回収した。オリジナル版のちょっと情報足らずな所(恐山にいく理由、いきなりアルムがリーダーになるとこ)も、きちんと不自然がないように直ってる。

  • ご都合主義を防止するために「伏線」というシナリオの手段がある。
  • 伏線には因果関係が必要。
  • 因果関係には原因があって結果がある。
  • それが時系列順に起こる。

というシナリオの基本がエコーズはきちんとしてた。いや、商業で流通させる作品ならそんなこと当然なんだけど。当たり前のことをさらっとこなすのって難しいんだな。

結果だけ見えて原因がわからない=伏線(今回であれば冒頭の不穏なムービーとセリカの夢)あたりのことです。

ゲーム要素とシナリオ展開があってたのも良かった。魔女の設定やふた手に分かれて水門を開けるところ(セリカが先。次にアルムじゃないと水門開かない設定)

なにはなくとも、エコーズは文章センスの向上を第一に挙げたいし、何度も主張していきたい。「悪党が跋扈し~」なんて表現、久々に見た。多少「うわぁぁぁぁっ!!!!!」な文章のところもあったけれども、身内が死んだ1回だけだったし、フルボイスのお陰で、そういう感嘆と慟哭の文章が気にならない。ベルクト役の鈴木達央さんの演技はすごかった。

「貴族が貴族らしい語彙で喋り、貴族らしい行動をする」という、至極当然のことなんだけどそこに感動していた。そんなの当たり前のことなんだけど、それすら出来てない前作に比べたらちゃんとしていた(ユーザーに親しみやすいように貴族っぽさ減らしてふつーの喋り方にしたって、そっちが技術不足で出来ないことを「ユーザーの為を思って」って理由つけんのそろそろやめてくれよ)

村人も村人であることをわきまえた行動と発言にも感心した。

追加キャラは各軍に足りない兵種(アルム側ならシスター候補のエフィ、セリカ側なら騎馬のコンラート)を足すためもあったので、追加されてた感じ。ゲーム戦略上、必要な追加キャラだってわかった。みんな元々居るキャラを引き立てるために出てきたっぽくて、出しゃばらない(リメイクで結構重要なこと)コンラートはもうちょっとでしゃばっても良かった。

キャラ属性付けは…ルカのどこらへんが皮肉屋だったのかや、クレアはただのお嬢様で高飛車ではなかったなぁというところはあった。それだけをネタにして、全員と延々と繰り返すテンプレ支援会話じゃないからかな。

オネエになったレオやボクっ子デューテは、ローカライズでどういうセリフになるのか気になる(海外で八重歯キャラって、あまり受けないんじゃなかったでしたっけ?)発売前はこの二人の改変に色々言われてた気がするけど、プレイするとそんなこと気にならない。

頼む、頼むから、今回のスタッフチームをメインに据えて次も作って欲しい。新作はエコーズのスタッフチームが作りますって言ってくれたらみんな安心する。それか烈火・封印あたりを今回のこの布陣でリメイクしたらどうなるのか見てみたい。

今回のシナリオライターさんたちで、ifをいっそ作り直してみてほしい。まず暗夜でカムイがスカディタクミに討たれる不穏な夢オチムービーから始まるif暗夜完全版、とっても楽しみ~~。10年後ぐらいに。

食事システム

疲労回復の際に使う食べ物による好み、キャラ萌えには重要。意外に魚嫌いなんだねとか、甘いの好きなんだね。貴族なのに庶民っぽいの好きなんだな―とか、食べ物はキャラ性の強化に一役買ってた。

小麦粉や生肉という加工前の食材があるってことは……もともとは料理ができる方向で開発してたのかもしれない。ちょっと複雑になるからはぶいたのかな。小麦粉+生肉+チーズでベーコンピザと、オレンジ+飲水でオレンジジュースはきっと料理としてあったはず!

食事システムが有る場合、食べ物を粗末にしないの重要。嫌いな食べ物でもちゃんと食べるの重要。文句言いながらもちゃんと食べてるのが分かるので本当に良かった(ifみたいに食べ物を粗末にする適当な支援会話と、メシマズ属性キャラ付けの子がいなくてよかった)

戦争中なんだから食べ物粗末にしない、本当に重要なこと。そもそも、この戦争の発端が「リゲルの食糧不足をソフィアが断ったから」なんだから、食べ物は大事にする、当然。戦争やってる感が食事システムで強調されるのいい。メシマズキャラのキャラ付け強化のために、入れただけの食事システムは本当に見ててつらい(失敗料理を捨てるとかなんなんだよ…)

支援カップリング

男女カップリングがガチ固定なのは安心感が有りますね。自由度より安心感。それっぽいフラグは立つけど成立しないのが○。

皆が順調に思いを遂げてカップリング成立していくなか、潔く振られにいくエフィ、とても良かったです。支援が組めるからと言ってそこがカップリングになるわけじゃない。男女の支援関係=恋愛関係しかない、としなかかった所は非常に評価したい。

友情が成り立つ男女関係の掲示ができるFEに、もどってくれて良かった。エフィのように、「成立しないけどその相手のキャラへの恋心は否定しない」だけで十分。

支援会話の進行とシナリオの進み具合が同期してるのも良かった。ストーリーに沿った支援会話ができるという点でよかった。文章がホント…ちゃんとしてて…。文章の向上については何度も言う。

そう、ジェニーとセイバーには支援はなかった。なかった…。でも、支援がなかったといって、可能性を否定するわけでもないので良かった。良かったー。夢と想像力をこっちに委ねてくれてありがとうございます。そう言うのは2次創作に任せて。

音楽・エンディングボーカル曲

セリカマップの曲がいちばん好きです。スマブラでもアレンジされてたのもあり一番耳が覚えてる。あと、最後のところの曲ね。早く、サントラだそう。ドラマCDと4枚セットでもいいんですよ?

タイトル画面で「上・下・左・右・上」でピコピコ音。裏技事典に載ってるあれだよ。

エンディングの歌は「アルカディアの継ぎびと」でボーカルはJanis Crunchさん。「タイアップ!CDデビュー!音楽スタッフがおすすめするこの人!特典付きCD発売!」みたいな持ち上げた感じじゃなくて、ちゃんとイメージあった方が歌ってくれたのも良かったですねiTunesとかで配信されたら購入したいです。サントラが出るときに入るかな?

散々「この人だ!透明な歌声!!!」って持ち上げた割には、継続して使ってあげないんだ…。声質と音域は、今回の方とそんなに変わらないのにね(業者間の利権と大人の事情がこっちに見えない人を採用してほしいですね……)

一枚絵とアニメーション

1枚絵のクオリティが、担当した人によってわりとばらつきがあった印象。野郎2人の絵(クレーベとフェルナン)のときの気合の入れっぷりと、背景のない乙女ゲースチル(コンラート)との差は何だったんだろう……。セリカ側が人物強調スチルだったのと対象的に、アルム側は背景バリバリの斜め撮りの構図なのは意図的にやってんのかな。アルム側は解放軍戦記物、セリカ側はミラ様巡礼行記みたいに…。

ダンスパート取材協力の項目があった。

きっとこれアニメーションムービー来る!って思った魅せ場なところで、結構長めなのが入るので良かったです。カット割りはヒキとアップのジャンプ率が大きくて、臨場感があった。コマ割りの上手い漫画みたい。

ムービー回想はクリア後エクストラで見れる。一枚絵もギャラリーで見れるようにしてくれたら良かった。ほら、ビジュアル設定資料集だそう?

所感

6章はまだやってないので、DLC配信といっしょにぼちぼちやりたいです。販売本数よりDLCでの売上が目標クリアなら、リメイクはこの路線での開発してくれる気がする。

次回作はエコーズ担当したこの人がメインで書くなら、プラスに働くと思うので発売前に教えてほしい。今回の方はキャリアとして実績になる。

ユーザーが「何を望んでないか」を重視して引いてったのがエコーズで、「何を望んでるか」を重視して足してったのがif。

ちょうど折衷案の真ん中だと誰も何も望んでないものが出来上がる気がするので、どうにか開発がうまくマーケティングをして頑張ってほしい。希望を言えばFEはCEROレーティングBでお願いしたい。Cになるにしても、シナリオの重さでCにしてほしい(売るためのエロ釣り要素でCなんじゃなくて)

公式が「話が破綻していようと、設定が適当でも、売れればOK。数字こそ正義。PVで騙せて声優とエロで引っかかる相手の商売はちょろ~~い」と言う考えではなくなったんだな。そういう考えを良しとしないスタッフもいたんだ。

switchの新作は、「話が破綻してても萌えればOK」になっちゃうだろうけど、そうじゃない今回みたいなリメイク作品もたまに出してください。前衛的で気概に欠ける新作と、伝統主義的な手堅いリメイクを交互に出してこ。たまにFEHの余った予算があって気が向いたときでいいです。

ちゃんと話を書けるスタッフも複数いるけど、「”あえて”売るために、幼稚なじゃなくて親しみやすい文章を書く小学3年生のライターを新作とソシャゲでは起用している。数字出すためにしかたなく」っていうことがわかったので、それだけでもエコーズはプレイして良かった。いないわけじゃないんだ。きちんとした文化資本を持ったクリエイターと、それを良しと判断できる社員もいるんだ、良かった。

といっても、離れた人はもう戻っては来ないので、ちょっと行動が遅かったね。会社の信用のためにもっと早く変なスタッフは後方に下がらせなきゃ。

FEエコーズがもっと商業的に売れてほしいので、ROMをもう一個買った。興味ある身内は言ってくれれば貸します(必死)あと北米版も買った。

FEエコーズで使用されてる「A-OTF 新ゴ ProのウエイトB」の自己主張すごい。1と0の間をカーニングしてほしい。「モリサワです...

FEエコーズプレイ日記一覧

FEエコーズプレイ日記①-序章~3章までの感想と支援会話
FEエコーズプレイ日記②-3章~4章リゲル平原まで 
・FEエコーズプレイ日記③-4章~5章エンディング←
FEエコーズプレイ日記④-6章テーベの地下迷宮
FEエコーズプレイ日記⑤-追加DLC解放軍の前日譚感想
FEエコーズプレイ日記⑥-セブンイレブンコラボと海外インタビュー
FEエコーズプレイ日記⑦-北米版序盤~1章

コメント

  1. エフィたそ より:

    はじめまして、感想見させてもらいました
    私はセリカが自己中で鬱陶しいから大嫌いです
    アルムを愛しているエフィが不幸になる結末も納得できません
    セリカとのEDを消してアルムとエフィが結ばれるべきだったと思います

    • ミコ より:

      書き込みありがとうございます。
      エフィの後日談は「エンディング後に結婚=そのキャラが幸せ」となってしまうif/覚醒で続いた妙な固定観念を
      エコーズではこちらに押し付けなかった配慮かな?って思いました。
      リメイクから25年も経つと世の中の価値観が多様化しますしね。
      スタッフの受け入れている理想がエコーズはいつもより遥かに高くて敬服してしまいます

  2. ミコ より:

    コメントありがとうございます。
    パオラ(+カチュアも)は拠点も支援もエコーズだけで完結しない話題なので、エコーズしかやってなくても大丈夫な話題をもう一個ずつぐらい喋ってくれるとよかったですね。
    セリカか誰かエコーズキャラとの会話があれば、変わったかもしれません。

  3. 匿名 より:

    勝手に外から失礼します。
    今回既存キャラをうまく掘り下げたり、システムを大事にしつつ遊びやすくしたり、シナリオテキストも読みやすい言い回しでとても良かったですね
    ただキャラクターのうちパオラだけは片思いネタキャラみたいになっちゃって覚醒のティアモみたいでちょっと浮いてた気もします